パチンコ「ST100％で高継続」「期待値8000発超のGODスペック」などが話題に！ パチスロ界をけん引するトップメーカー「2021年上半期」を振り返る！

　パチスロ界を長きにわたってリードする最大手メーカー・ユニバーサルエンターテインメント。昨今は、パチスロで絶大な人気を誇る人気シリーズをパチンコでもリリースするなど、両分野で存在感をアピールしている。そんな同社の今年上半期の活躍を振り返りたい。

6号機トップクラスの自力感！システムを採用した注目マシン！

　ゲーム数、チャンス役、ポイント獲得が初当りを左右する「トリプル抽選システム」を採用した『SLOTアルドノア・ゼロ』。トータル約1/40という高確率で、何かしらのチャンスが訪れる仕様となっている。

　20G継続のアセイラムチャンスは、約30％の昇格抽選に当選すれば次ゲームからビッグがスタート。1G純増約4.0枚のビッグは同じく20G継続で、消化中はチャンス役やBAR揃いで1つにつき5G間AT中のベルが全ナビされる「キープオンタイム」を獲得し、消化後は例外なくATへ突入する。

　純増2.0～4.0枚のAT「アルドノア・ゼロ」は、1セット30G＋αの自力セット継続タイプ。「対戦相手解析パート」中はベルが入賞するたび液晶上部のメーターが上昇し、白＆青で1回、緑で2回、赤で3回、橙で勝利確定…と、メーター色で継続バトルのチャレンジ回数が変化する。

　「継続ジャッジパート」ではベル入賞でバトル勝利、すなわちAT継続が確定。セット開始時に決められる対戦相手は全6パターンで、「ソリス」はチャンス、「ディオスクリアⅡ」は勝利でビッグボーナスのみならずセット連チャンに大きな期待が持てる「特殊モード」突入が濃厚だ。

　通常時のCZ、そしてAT中も「押し順ベルの入賞」が出玉増加のカギを握る本機。その自力感溢れるゲーム性は、まさに“6号機の常識を覆す”挑戦的なシステムといっていいだろう。

GODクラスの出玉性能、安心感と強力ラッシュを兼ね備えた人気タイトルが続々デビュー

　同社の看板タイトル『ミリオンゴッド』シリーズ。そのスピンオフ作として“第三の神”をモチーフに据えたパチンコ『Pアナザーゴッドポセイドン-怒濤の神撃-』（メーシー製）が今年1月にデビュー。

　スペックは大当り確率1/319.68のミドルタイプで1種2種混合機。初当り時は基本的には赤図柄揃いとなり、大当り消化後に「アトランティスゾーン」へと移行する（金図柄揃いでRUSH直行）。

　ここでは最大9回のチャンスがあり、1/13.49の大当りを射止める事が出来れば本機最大の目玉「GOD　GAME（GG）」へ突入だ。なお、「アトランティスゾーン」突破期待度は約50％となっている

　「GG」では時短回数が「19回転+残保留4回」が付与され、その継続率は約83％を誇る。さらに最大出玉となる「10R約1500発」の比率は右打ち中「約80％」と、『ゴッド』の名に恥じない爆発力を実現している。期待出玉は驚異の「約8000発」だ。

　同じく同社の人気コンテンツ『バジリスク』からは、原作の続編にあたる最新タイトル『Pバジリスク〜桜花忍法帖〜』が6月に登場した。

　大当り確率1/319.68、大当り後は100％で120回のSTへ突入する仕様。ST100回までは「桜花ラッシュ」、残りST20回は第2のBONUS「うたかたの刻」が始まり、後者消化中は1000個ほどの出玉を獲得しつつ、大当りを狙えるシステムだ。

　その「うたかたの刻」中に大当りを射止めた場合は、時短10000回の「夢幻モード」が発動。うたかたの刻突入時のフリーズ発生時は大当り出玉獲得＆桜花ラッシュへ返り咲く「極うたかたの刻」へ昇格するといった特徴もある。

　ST突入率100％に加え、トータル継続率は約75％、そして最後の小当りラッシュでは必ず1000発の出玉を獲得できる超安心スペック。一部のファンからST中の消化スピードなどに不満の声があがっているが、安定感を求める層からは一定の評価を得ている印象だ。

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