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パチスロ実戦「ボーナス確率1/1000」の悲劇…!?

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 ひろ吉のパチスロ「実戦」紹介。今回は大人気アニメをモチーフにした『パチスロ頭文字D(通称、イニD)』について書いていく。

 本機は純増約2.5枚、1セット40G+αのAT「レジェンドラッシュ」と「ボーナス」で出玉増加を狙う、サミーからリリースされた6号機初となる「ボーナス×AT機」だ。

 通常時はレア役やドリフト目からボーナスやCZの抽選を行っており、成立時の内部状態によってATやCZ突入期待度が大きく変化する。

 設定判別のポイントは、AT初当り確率「1/399.6 ~ 1/175.6」、チェリー確率「1/61.2 ~ 1/53.7」、共通ベル確率「1/655.4 ~ 1/436.9(分母が大きいためおまけ程度)」、直撃AT出現率「1/52612.1 ~ 1/2900.3(数回確認できれば高設定期待度大)」、「確定画面」や「偶奇示唆系演出」だ。

 チェリーやスイカ成立時に高確移行抽選を行っており、大きな設定差が設けられている(チェリー:3.1 ~ 16.4%、スイカ:25.0 ~ 46.9%)。特にチェリーに関しては、「設定1、2」ではほとんど高確に移行しないので、何度も確認出来たら「設定4、5、6」を視野に入れてもいいのではないか。

 本機は、最近筆者が一番ハマっているパチスロ機と言っても過言ではない。ゲーム性はもちろんのこと、スペックが非常に優秀で低設定でもそれなりに戦える機種だと思っている。導入されてから半年以上経過するが、ネットでの評判も上々だ。

 初打ちで「設定6」を掴むという奇跡を起こしてから、心を奪われてしまった状態での二度目となる実戦をご紹介したい。

 実戦当日は大物新台たちが導入されるという事で、朝一10時開店のホールへ向かった。抽選番号は「4番」で狙っていた新台の札を受け取りいざ入店したのだが…。

 てっきり10時開店だったので「検査」は終了していると思っていたものの、まさかの待機。ただでさえ筆者はこういう待ち時間が非常に苦痛なのだが、この日は約2時間も待たされるという流れ…これは耐えられなかった。

 札を店員さんに返し、新台を放棄して大好きな『イニD』へと向かったのである。その理由として、前回設定6を掴んだのが当ホールだったというものがある。「また高設定が入っているのでは?」という期待を込めて実戦をスタートさせたのだった。

 しかしながら、打ち始めて何も起きないまま「おは天(555G)」を食らってしまう展開。前回打った『イニD』とは全くの別物だ。全く高設定っぽい挙動をしていなかった。

 もちろんパチスロは「長く打たないと分からない」というのも事実。気持ちを入れ替えて続行したのである(ATは61枚獲得して終了)。

 二度目のATを目掛けて打ち続けるも、本当に何も起きないままCZからATに当選(509G)。しかも、「1000G以上」回してボーナスはゼロだ(ボーナス合算確率:1/261 ~ 1/226.8)。

 ボーナスを一度も引けていないこともあってか、AT中にボーナスを3回絡めるも大して伸ばすことができず。結果、投資「1424枚」、回収「800枚」で「-624枚」で実戦終了となった。

 負けてはしまったが、低設定だとあっさり天井付近まで持っていかれるということが分かっただけでも良しとしよう。次回は「+収支」を目指して再チャレンジしたい。

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

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