パチンコ業界「大御所ライター」がホールでの「怖い話」を公開！誰もいない深夜に『ハナハナ』リプレイ音!?

編集部

　暦ではまもなく秋だが、まだまだ暑さが厳しい日々。そんな暑さを吹き飛ばす動画が先日、業界の重鎮・大崎一万発氏の公式YouTubeチャンネル「まんぱつ」で公開され、業界内外で話題を集めている。

　件の動画「【怪談】パチンコ屋で本当にあった怖い話」では文字通り、大崎氏がホールスタッフから聞いた恐怖体験を紹介。「つまらなくてもホントの話」としながらも、背筋が凍る数々の話が飛び出している。

　大崎氏曰く、本当によく聞く話としては、深夜1人での業務中に事務所の裏口がノックされ、気になってドアを開けても誰もいないという出来事。それと同様に、ホール内での作業中、スッと後ろを誰かが通る気配を感じる、誰もいないのに店内の防犯カメラが何かを追尾して動くといったこともあるそうだ。

　もちろん、大崎氏は防犯カメラの誤作動の可能性もあるとしつつも、「パチンコ店は人が凄く集まってくる場所」「負の情念がかなり渦巻いている場所」であると説明。それ故、「何かを呼び寄せたりすることがあるかもしれない」と持論を展開している。

　また、とある東海地方のホールでは、深夜でスタッフたちが作業していたところ、ひとりの女性スタッフだけが何かに反応。男性スタッフが理由を聞いたところ「インカムに声が入る」とのことで、その女性スタッフのインカムにだけ「女の人の叫び声やうめき声」が入っていたそうだ。

　このほか、別のホールでは店長さんが1人での作業中、突然『ハナハナ』のリプレイ音が聞こえたことも。「えっ!?」と思って向かったところ、誰もいないハズのシマで1台だけリールが回っていたという。

　これについては大崎氏も「めっちゃ怖くないですか?」とコメント。過去に聞いた話の中でも「一番怖かった」そうだが、恐怖体験以降、そのお店に何がしかの不幸が降り注いだことはなかったそうだ。
　
　一方、巷ではホールにまつわる様々な噂話を聞くが、そういった類についてはホール側から「ただの一度も聞いたことがない」とのこと。もし、「こんな怖い話があった」という視聴者がいれば、コメントなどで「お寄せいただきたい」とした。
　
　ホールの深夜で起こる、摩訶不思議な事象。信じるか信じないかは人それぞれだが、興味のある方はチェックしていただきたい。