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JRA 武豊「因縁」オーナーと5億円の復縁!? 「矛盾」するJRA賞結果にファンの非難殺到…戸崎圭太「約10億円」超豪華な裏切り【週末GJ人気記事ぶった斬り!】

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JRA 武豊「因縁」オーナーと5億円の復縁!? 「矛盾」するJRA賞結果にファンの非難殺到…戸崎圭太「約10億円」超豪華な裏切り【週末GJ人気記事ぶった斬り!】の画像1

 様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週も人気だった競馬記事を、下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!

JRA 武豊「因縁」オーナーと5億円の復縁!? 「矛盾」するJRA賞結果にファンの非難殺到…戸崎圭太「約10億円」超豪華な裏切り【週末GJ人気記事ぶった斬り!】の画像2「矛盾」するJRA賞結果にファンの非難殺到!? 「ノミネートすらされない……」有名評論家も苦言を呈した選考基準

ライター「A」:毎年の定番といえるかもしれませんが、今年もJRA賞ではひと悶着ありました。特に、馬事文化賞に『ウマ娘 プリティーダービー』(Cygames)がノミネートされなかったことには、多くのファンや識者から疑問の声があったみたいです。

デスク「Y」:「ウマ娘」の大ヒットぶりを思えば、そういう意見が出てくるのは当然だよね。間違いなく、JRAの馬券売上にも大きな影響があったと思うし、「ウマ娘」を評価することはJRA側にとってもメリットがあるはずなんだけどなあ。

ライター「A」:昨年末の有馬記念(G1)の日に、中山競馬場で「うまぴょい伝説」が演奏されたときには「いよいよ、JRAとウマ娘のコラボが始まるのか!」って期待したんですけどね……。

デスク「Y」:農水省の管轄ってこともあって、昔から変にお堅い面があるからなあ。そういうのも必要だとは思うけど、今の時代に即してるかと言われれば疑問だよね。CMとかは結構若者向けになってるのに、一方では時代遅れな面もある。でも、それがオールドファンに刺さったりもするから……。

ライター「A」:幅広い層のファンを意識した結果、あんな感じになるのかもしれませんね。それでも「ウマ娘」のブームに乗っからないのは、興行としてどうかと思います。

デスク「Y」:まあ、威厳みたいなものがあるんでしょ?(笑)。あくまで個人的な意見だけど、馬事文化賞も毎年のJRA賞も、もっと審査員の幅を広げてもいいんじゃないか、とは思うね。選考委員会や記者投票だけじゃなくて、すべて記名にして、それこそ亀谷敬正さんとか、ファンとの距離が近い有名な識者も選考委に加えた方が良いと思う。

ライター「A」:僕は有馬記念のようにファン投票で決めてもいいと思います。その方が、あとで議論も生まなさそうですし。本場アメリカのダートG1、それもブリーダーズCを勝ったマルシュロレーヌが表彰されなかったのはおかしいですよ。

デスク「Y」:それもアリだと思うけどネット投票だと、ちょっと若い層に傾向が偏り過ぎるかも。でも確かに、マルシュロレーヌは「特別賞が妥当」って意見は結構大きいよね。以前、日本馬として初めてドバイワールドC(G1)を勝ったヴィクトワールピサは、その1勝で最優秀4歳以上牡馬に選出された例もあるし。

ライター「A」:なんならウチで選考させてくれませんかね? 個人的には最優秀珍名馬とか、最優秀ハプニング大賞の新設に待ったなしなんですけど(笑)。

デスク「Y」:ヤメテ……それこそ炎上するわ(笑)。


JRA 武豊「因縁」オーナーと5億円の復縁!? ワールドプレミア降板劇から突然の大物騎乗依頼、両者に交錯する「思惑」とは

ライター「A」:今週末の若駒S(L)に出走する5億円ホース、リアドに武豊騎手が騎乗するそうです。武豊騎手が大塚亮一オーナーの馬に騎乗するのは約11か月ぶりだとか。

デスク「Y」:おー、ワールドプレミアの天皇賞・春(G1)以来だっけ?

ライター「A」:いえ、あのレースは当初武豊騎手が騎乗と思われていましたが、怪我の回復が間に合っていないという判断で福永祐一騎手が騎乗しています。ただ、武豊騎手自身は、すでに復帰して万全をアピールしていたんですけどね……。

デスク「Y」:それで、結果的に福永騎手がワールドプレミアで天皇賞・春を勝利というわけか。まあ、武豊騎手からすれば「自分が乗っていれば」とはなるだろうなあ。そこに世間を騒がせた持続化給付金の不正受給問題があった。

ライター「A」:あれって、やっぱり大塚オーナーが関係してたんですか?

デスク「Y」:ネットレベルではそうなってるねえ、としか言えない(笑)。この問題は本当はもっと闇が深いんだけど、さすがに表には出せない。

ライター「A」:「真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ」のデスクが何を弱腰な!

デスク「Y」:あのねえ……GJだからって「何を言ってもいいわけじゃない」っていつも言ってるでしょ(笑)。

ライター「A」:「真実なんてものは存在しないんだ。曖昧な記憶の集合体で、それが真実の顔をして、堂々とのさばっているだけだ」

デスク「Y」:何言ってるの?

ライター「A」:『ケイゾク』(TBS)の真山さんの名台詞ですよ。知らないんですか?

デスク「Y」:また古いネタを(笑)。まあ、この件は「ケイゾク」ってことで。

ライター「A」:上手く逃げられた……。

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戸崎圭太騎手

JRA戸崎圭太「約10億円」超豪華な裏切り、全10鞍で未勝利、人気以上の着順ナシ、馬券圏内わずか1回

ライター「A」:先週、残念ながら未勝利に終わってしまった戸崎圭太騎手ですが、中でも土曜日に騎乗した10鞍は、合計10億円に迫る豪華ラインナップだったことが話題になりました。

デスク「Y」:まあ、簡単に勝てないのが競馬だけど、戸崎騎手みたいなトップジョッキーになると、それくらいの金額になってもおかしくないよね。もしC.ルメール騎手だったら、10億どころじゃ済まない日も普通にあるんじゃない?

ライター「A」:そう考えると、ジョッキーってやっぱり責任重大な職業ですね。

デスク「Y」:自分なら1日で禿げる自信があるね(笑)。もし何億円もする馬が故障しちゃったら「どの面下げて報告すればいいの」って思うもん。そういう世界だといえば、それまでなんだけど。

ライター「A」:この間、コピー機壊してめちゃくちゃ怒られてた人には到底無理な世界でしょうねえ(笑)。

デスク「Y」:うううっ……コピー機だって高いんだぞ! でも、戸崎騎手はあの後の京成杯(G3)でロジハービンを2着に持ってきたから、オレにとっては神だね(笑)。いつも、ありがとうございます!

ライター「A」:馬券外したら「なにやってんだ!」で、当たったら「神様!」だもんなあ。競馬ファンの情緒不安定ぶりには、騎手の人たちも大変でしょうね……(笑)。

デスク「Y」:競馬と馬券は切っても切り離せないからねえ。こんな職業なかなかないよ。

ライター「A」:仮に穴馬持ってきても、買ってた人には「ありがとう!」って言われるけど、大多数のハズレた人には「お前さえいなければ……」って言われるわけですからね。

デスク「Y」:どないせーちゅうんじゃい!って話だよ(笑)。でもまあ、騎手としては関係者のためにも、1つでも上の着順に持ってこられるように頑張るしかないんだよね。

ライター「A」:そういえばデスクも「もうコピー機には近づかないでください」って言われたその日に、別件で「コピーくらいしといてくれてもいいのでは?」って言われてましたね(笑)。

デスク「Y」:どないせーちゅうんじゃい!(笑)。


 さて、今週も毎度バカバカしいお話にお付き合いいただきありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。
(構成=編集部)

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