パチンコは「継続率約96％」一撃300連オーバーで話題のライトミドル機、パチスロは激アマ技術介入機が高稼働！【シーズリサーチ6月6日新台データ速報（全国版）】

　パチンコ業界に特化したマーケティングリサーチを行うシーズリサーチはこのほど、6月6日導入マシンの7日間における遊技客動向を調査した新台データ速報(全国版)を公表した。

　この日、パチンコはSANKYOの『Pフィーバー蒼穹のファフナー3 EXODUS 超蒼穹3800ver.』、平和の『P麻雀物語4』、藤商事の『PストリートファイターV』、メーシーの『P真バジリスク～甲賀忍法帖～』、豊丸産業の『PAコマコマ倶楽部 with 坂本冬美 99ver.』、サンセイR&Dの『Pジューシーハニー3てんこ盛り連写RUSH』、ニューギンの『Pあぶない刑事 129ver.』などがデビューした。

パチンコ分野は超高ループライトミドル機がトップを獲得

　このうち、最も平均遊技時間が長かったのは初当り後のトータル40％でRUSHへ突入すれば、以降は大当りが約96％でループし、ネット上では一撃300連報告も寄せられている『P真バジリスク～甲賀忍法帖～』。

　これに、初当りで約3,000個、残保留1個の引き戻しを突破できれば約3,800個の出玉を得られる『Pフィーバー蒼穹のファフナー3 EXODUS 超蒼穹3800ver.』、1分の1で大当りへと繋がる継続率約88.5％の「GOLDEN役満タイム」を搭載した『P麻雀物語4』、トータル突入率約65％の超ファイターバトル中は約72％でバトルに勝利する限り約2,000個の大当りがシームレスに発生する『PストリートファイターV』が続いた。

　これらマシンは30代や40代の稼働が目立った一方、前作のSTタイプからRUSH突入率約61％、RUSH継続率約93％の1種2種混合タイプにシフトチェンジした『Pジューシーハニー3てんこ盛り連写RUSH』は20代や50代など幅広い層から人気。

『Pあぶない刑事』のゲーム性を継承しつつ、継続率を80％までアップした『Pあぶない刑事 129ver.』は50代、「祝大当り」後はST10回＋時短15回、「寿大当り」後はST10回＋時短40回、「超大当り」後はST10回＋時短90回と大当りの種類で時短回数が変化する『PAコマコマ倶楽部 with 坂本冬美 99ver.』は60代から支持を集めた。

パチスロはアノ技術介入機！

　同日、パチスロは平和の『Sキャッツ・アイ』、ヤーマの『シリウス』、山佐の『パチスロ ピンクパンサーSP』が導入を開始した。

　このうち遊技時間が長かったのは、AT中はボーナス確率が全設定共通99.9分の1にアップする技術介入機の『Sキャッツ・アイ』と、ビタ押しに失敗しても最低限の上乗せゲーム数を獲得できるRT＋ART機の『パチスロ ピンクパンサーSP』で、どちらも30代や40代の稼働割合が高かった。

　対して、『Sキャッツ・アイ』と共に6.5号機として導入前から注目を集めた『シリウス』は、20代や50代の稼働割合も良好。完全告知の疑似ボーナスタイプ、大当り時の約33.3％でシリウスモードへ移行すれば83％以上でボーナスループが狙えるといったシンプルな仕様が受けたのであろうか。

（文＝編集部.）

【注目記事】
■パチンコは「超高速3000発搭載」のMVP最有力候補マシン、パチスロは「初っ端から2400枚確定」AT機など今年上半期も大活躍！
■一撃2万5000枚超え「9999“ダブルカンスト”」も可能な上乗せ特化ゾーン搭載！ パチスロ最強の差枚数管理型AT
■パチスロ伝説のタイトル『獣王』が新ジャンルに参入！「サバチャン」の興奮が再び!!