【新台アンケート】3000発比率50％で『北斗』シリーズ復活、注目の平和グループ「スマスロ第二弾」登場も…注目度はイマイチ!? 【5月8日導入】

　当サイト恒例のアンケート企画「パチンコ・スロット新台意識調査」。今回は、5月8日に導入された計9機種について、独自の集計データをもとにランキング形式でお伝えいたします。

【概要】

■こちらで実施した投票データを参照
■総投票・コメント数は220
■『この中で「必ず打ちたい」と思っている新機種は？』という問いに対し、1機種だけ選択できる方式。それに加えて、任意によるコメントも募集しました。

【投票結果】

第一位『P コードギアス 反逆のルルーシュRebellion to Re;surrection』

■大当り確率：約1/319.7→約1/7.5
■時短回数：1回＋残保留4個or 11回＋残保留4個or 次回まで
■トータルRUSH突入率：約60％
■トータルRUSH継続率：約90％
■大当り出玉：約290個～約1,025個

機種関連ページ→https://g-journal.jp/2023/05/post_337032.html

〇〇〇
　栄えある１位に輝いたのは、ビスティ製の『コードギアス』シリーズ最新作。基本スペックについては、現在も稼働中の前作『Pコードギアス 反逆のルルーシュ』とさほど変わりませんが、右打ち中の10R比率が50％までアップ（前作は20％）するなど、連チャンによる爽快感のみならずまとまった出玉感も味わえる仕上りとなっています。

　そしてなにより、『コードギアス』というコンテンツ力の高さも票を伸ばした要因のようで、アンケートのコメントでは「原作が好き」「コードギアスってだけで打つ価値がある」など原作ファンからの声が多数寄せられました。

第二位『P北斗の拳 暴凶星』

■大当り確率：約1/319.7→約1/10.7
■RUSH突入率：60%
■RUSH継続率：75％
■大当り出玉：3,000個or1,500個or 200個
■大当り振り分け：
・ヘソ
3,000個+RUSH:5%、1,500個+RUSH:55%、1,500個（通常）:40%
・電チュー
3,000個+RUSH:約50.1%、1,500個+RUSH:約30.6%、200個+RUSH（通常）:約19.3%

機種関連ページ→https://g-journal.jp/2023/03/post_333404.html

〇〇〇
　最近は、スピンオフ作品『無双』シリーズに押され気味な『北斗の拳』シリーズですが、今作は暴凶星ことラオウを主人公として採用。出玉増加のカギとなるRUSHは、継続率約75％。大当り時の50％で3000発の獲得が可能と、“拳王”の名にふさわしい強烈な出玉性能を実現しています。

　本機に関しても、出玉面というよりもコンテンツ自体に注目が集まっており、コメントでは「北斗シリーズが好きだから」「北斗信者なので当然打ちます」などの声が寄せられました。

第三位『L主役は銭形4』

機種関連ページ→https://g-journal.jp/2023/03/post_333844.html

　平和グループ「スマスロ第二弾」となる『L主役は銭形4』は、純増約2.7枚のAT「逮捕RUSH」が出玉増加の軸。同RUSHでは王道のゲーム数上乗せタイプを採用し、過去シリーズのリーチ目に該当する「デカ目」が出現すれば、上乗せの大チャンスとなっています。

　そして本機には「30G連」と銘打たれた特殊ゾーンがあり、デカチャンス中のゼニロボ起動時や「EXTRA BONUS」終了後などを機に突入。この間はゴールドセブン超高確率状態となり、トータル期待度50％超の壁を突破→ゴールドセブンが揃えば期待枚数2,000枚を超える強力上乗せ特化ゾーン「超逮捕RUSH」が発動するようです。

　同社の看板タイトル最新作が話題のスマスロで登場ということで、コメントでは「シリーズ全てを打ってきたのでスマスロでの出方が気になるので…初代くらい出たらやばいですね〜」「初代からタイプライター演出が好きだから」といった声が寄せられました。

〇〇〇
　今回のアンケートでは、抜きん出て注目された機種はありませんでした。良くいえば、広いファン層から支持を集めそうな充実したラインナップ…ということになりますが、逆にネガティブに捉えるなら、どれも“どんぐりの背比べ”であって、覇権を握るような注目機種はなかった…？ということでしょうか。

　どちらにしても、デビュー後の反響次第では、良くも悪くも評価が一変しますからね。なので今後の展開にも要注目です！