GJ > 競馬ニュース > キャプテン渡辺が2024年の「誓い」を表明…馬券生活は変わらぬ目標も、何としてもヤメなければならない愚行とは?【徒然なる神のくず競馬トーク】
NEW

キャプテン渡辺が2024年の「誓い」を表明…馬券生活は変わらぬ目標も、何としてもヤメなければならない愚行とは?【徒然なる神のくず競馬トーク】

【この記事のキーワード】, ,

キャプテン渡辺が2024年の「誓い」を表明…馬券生活は変わらぬ目標も、何としてもヤメなければならない愚行とは?【徒然なる神のくず競馬トーク】の画像1

 大分遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。2024年も真剣に馬券と向き合い、戦っていきたいと思います。あ、お笑いにはもっとちゃんと向き合って頑張ろうと思っております!ええ!ええ!そうですとも!

 さて、新年となるとやはり今年の目標とかそういう話になると思うんですけど、馬券的な目標としては「馬券だけで生活が出来るレベルのプラス」というのが、変わらぬ目標ではあります。しかし、それをするためにやらなければいけない事がある。

 それは!!自分のYouTubeでもこないだ言ったのですが!これは私くらい競馬をやっている人なら誰でもわかると思うんですけど、例えば「今日は5万勝負」だと。競馬場でもWINSでも自宅でも何でもいいです。一日競馬をする日がありますね?

 で、流れの中で一度5万浮いて、持ち金が倍の10万に増えるなんてことは、日常茶飯事でありますよね。この後!この後が大切なんです!私のような本物の愚か者は、その後10万全部使ってスッカラカンになるんですね。これはイカンのです。本当にイカン。

負けるまでやる行動は何としてもヤメたい?

 これを何としてもヤメなければいけない。5万勝負の日に途中5万浮いたら、もうその浮いた5万で残りのレースを勝負すればいいじゃないですか?何で全部使うんだよ(涙)。何だったら5万が20万くらいになった後に、全部使ったことも過去に何回もあります。

 これの何がダメかと言うと(改めて言うまでも無さそうですが・笑)、これは結局負けるまでやるという行動ですからね。負けるまでやるんだから負けます(笑)。はい。当たり前のことですね。ええ。あと、とにかく気分が悪い(笑)。5万が20万になり、最終的に全部使ったとしたら実質5万負けですけど、気持ちは20万負けです。20万負けなんて失神レベルですよ。本当に。

 この気分の落ち込みが、その次の週の馬券にも影響しますからね。常にフラットな気持ちであることが、何よりも大切なのがギャンブルですから。あらゆる観点から見て、このような行為は絶対にヤメるべきなのです!て、そんなこと皆わかってますよね(笑)。

 まあ、5万が10万になってそれで大勝負して、そのおかげで大勝ちしたこととかも何回かありますからねえ。それも含めて回収率プラスなのだから、これはこれでいいのだろうか?……いや、そんな事はない。これをヤメられれば、もっとプラスのはず……。

 というわけで、今年は勝った後の戦い方に本当に気をつけることを誓います。あれ、マジで気分が下がるんですよね。普通に負けるより気分が下がりますから(笑)。皆さんもよくわかることと思います。共に直していきましょう。

 新年の3日間開催のトータルはキッチリ負けました。今週取り返す!!では、今年もよろしくお願い致します。

キャプテン渡辺

キャプテン渡辺

お笑い芸人。1975年10月20日生まれ、静岡県静岡市出身。A型。放送芸術学院卒業。2005年にお笑いトリオ・キラッキラーズを結成。現在はピン芸人として活躍中。土曜の競馬中継「ウイニング競馬」(テレビ東京)レギュラー。競馬予想術の粋を集めた自著「神の馬券術」(KADOKAWA)が好評発売中

【YouTube】くず競馬チャンネル

Twitter:@captain1975

キャプテン渡辺が2024年の「誓い」を表明…馬券生活は変わらぬ目標も、何としてもヤメなければならない愚行とは?【徒然なる神のくず競馬トーク】のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
  3. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  4. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  5. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  6. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  7. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  8. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!