【新台】100連以上を記録した伝説的爆裂マシンの最新作、トータル継続率95％の甘デジなどがデビュー【3月18日パチンコ導入リスト】

　個性派メーカー・マルホン工業渾身のマシンと言えるだろう。

『Pファンキードクター 悪魔 12000ver.』

　3月18日に導入を開始する『Pファンキードクター 悪魔 12000ver.』は、その名の通り、およそ29年前に誕生した伝説の連チャン機『ファンキードクター』の正統後継機で、大当り確率は約69.4分の1。初当り時の94％は2R約300個で終了する一方、6％を射止めた場合は10R約1,500個の出玉獲得後にRUSHへ突入する。

　このRUSHは継続率100％で、リミットは7回。右打ち中の大当りは全て10R約1,500個となることから、ひとたびRUSHへブチ込めれば初当りを含めて計約12,000個の出玉が約束されるというわけだ。

＜大当り内訳＞
■特図1
〇6％→10R約1,500個＋RUSH突入
〇94％→2R約300個

■特図2
〇100％→10R約1,500個×7回

　同日は、三洋物産の『P咲－Saki-全国編 テンパイ即リーver.』と高尾の『P sin 七つの大罪 強甘 2400Ver.』もデビュー予定だ。

『P咲－Saki-全国編 テンパイ即リーver.』

　まず、2023年9月に登場した『P咲－Saki－全国編』のライトバージョンである『P咲－Saki-全国編 テンパイ即リーver.』は大当り確率約119.9分の1の1種2種混合タイプで、初当り出玉はALL2R約160個。7図柄揃い「VICTORY BONUS」はRUSH「超即ヅモRUSH」へ直行し、7図柄揃い以外の「清澄チャレンジBONUS」は消化中の演出成功でRUSHへと繋がる。トータルRUSH突入率は約51％となる。

「超即ヅモRUSH」と銘打たれたRUSH中は約7.2分の1で大当り抽選が行われ、大当りは7R約560個「役満BONUS」、2R約160個「VICTORY BONUS」、2R約104個「ラスヅモチャレンジ」の3パターン。バトル敗北時に始まるラスヅモチャレンジは演出成功(残保留4個)で引き戻しへと発展し、これを含めたトータルRUSH継続率は約95％にも及ぶ。

＜大当り内訳＞
■ヘソ入賞時
〇約51％：2R＋超即ヅモRUSH
〇約49％：2R

■電チュー入賞時
〇約10％：7R＋超即ヅモRUSH
〇約80％：2R＋超即ヅモRUSH
〇約10％：2R(約104個)＋ラスヅモチャレンジ

『P sin 七つの大罪 強甘 2400Ver.』

　人気メディアミックス作品をモチーフに据えた『P sin 七つの大罪 強甘 2400Ver.』は、2023年3月にデビューした『P sin 七つの大罪 X-TREME』から大当り確率を129.7分の1に改良。初当りの3R「アケロンBONUS」で金扉が閉まれば「煉獄RUSH」へ直行し、閉まらなかった場合は時短50回の「カロン討伐戦」へ移行→ここで大当り(318.3分の1)を引ければ煉獄RUSHが発動する。トータルRUSH突入率は約58.1％となる。

　煉獄RUSHはST100回で、この間は79.9分の1で大当り抽選が行われる。継続率は約71.6％ながらも、大当り時は36％(約1,200個×2→4％、約1,200個＋約300個→32％)で約1,500個以上に振り分けられるので、ヒキ次第ではミドルスペックに勝るとも劣らない出玉を獲得することができる。