GJ > 競馬ニュース > 京王杯&ファンタジー
NEW

JRA京王杯2歳S&ファンタジーS「ダブル関係者情報予想」ウハウハの土曜日を過ごすために!?

【この記事のキーワード】, ,
JRA京王杯2歳S&ファンタジーS「ダブル関係者情報予想」ウハウハの土曜日を過ごすために!?の画像1

 11月3日、土曜日には京都競馬場でファンタジーS(G3、芝1400メートル)、東京競馬場で京王杯2歳S(G2、芝1400メートル)が行われる。どちらも的中させて、気持ちと財布に余裕を持って翌日(4日)のJBCに参戦したい。データの少ない2歳戦だからこそ情報がアテになる。関係者情報を元に両レースを予想する。

ファンタジーS

 まずはファンタジーSから。「◎」は人気でもダノンファンタジー(牝2歳、栗東・中内田充正厩舎)。新馬戦(芝1600メートル)でグランアレグリアの2着。グランアレグリアはサウジアラビアRC(G3、芝1600メートル)を完勝、朝日杯FS(G1、芝1600メートル)参戦でも話題だ。打倒グランアレグリアを目指すダノンファンタジー、ここは必勝を目指す。

「『2戦目で随分と行きっぷりが良くなっていたので1400メートルのペースの方が競馬がしやすいと思います。次にグランアレグリアと当たるまでは負けられない!』と陣営は意気込んでいます。堂々の主役でしょう」(競馬関係者)

 ダノンファンタジーがここを勝って阪神JFの主役に?

「○」は京都の新馬戦(芝1400メートル)で鋭い末脚が光ったレッドベレーザ(牝2歳、栗東・石坂正厩舎)。新馬戦と同距離だが外回りになるのは歓迎だ。鞍上は今年もやって来たC.デムーロ騎手。

「『デキはいいです。前走は長く脚を使っての快勝でしたので、外回りコースに替わるのは良さそう』とスタッフは阪神JF出走に向けて賞金加算を目論んでいます」(競馬関係者)。

「▲」はエレナレジーナ(牝2歳、美浦・加藤征弘厩舎)。札幌の新馬戦(芝1500メートル)は藤岡康太騎手が馬群のど真ん中から上手いレースをした。3代母はダイナカール、近親にブレスジャーニーがいる。陣営は自信を持って重賞に送り出す。

「『初戦はセンスのいい競馬で勝ってくれました。再度、癖を知っている鞍上で期待できそうですね。メンバーは強くなりますがそれほど差はないと思います』と指揮官は愛馬の潜在能力の高さに期待しています」(競馬関係者)

 良血馬レーヴドカナロア(牝2歳、栗東・斉藤崇史厩舎)は「△」。上には阪神JFを勝ったレーヴディソールなどがいる。しかし陣営は強気ではなく、ルメール騎手頼みだ。切る手もある。

「高い資質を秘めた1頭です。ただし陣営は『前走は前半の行きっぷりがひと息で、4角では外に膨れる始末。相変わらず稽古も動かないです。鞍上の手腕に期侍したいです』と半信半疑といった様子」(競馬関係者)

JRA京王杯2歳S&ファンタジーS「ダブル関係者情報予想」ウハウハの土曜日を過ごすために!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  5. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か
  8. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】