GJ > 競馬ニュース > 大阪杯は「復活」に期待?  > 4ページ目
NEW

JRA大阪杯(G1)は「復活」に期待? 桃井はるこが見据える豪華決戦の「結末」は

【この記事のキーワード】, ,
JRA大阪杯(G1)は「復活」に期待? 桃井はるこが見据える豪華決戦の「結末」はの画像4

桃井はるこ:ワグネリアンは、芝馬場で調教しているという点が気になります。

 3週前追い切りでは、マカヒキと水分を含んだ芝馬場で。1週前も芝馬場でスーパーフェザーと併せ馬をしています。追い切りで芝を使うのはめずらしいので、『なんで!? なにかあるのか?』という気持ちがあるんですよね。

 それに3週前の併せ馬では、マカヒキのほうがいい動きをしていたように見えたんですよ。あと小回りのコースで実力を出せるのかな。もっと広くて直線が長いほうが得意そうな気がします。

――なるほど。それではステルヴィオとサングレーザー、ペルシアンナイトはいかがでしょう。

桃井はるこ:ステルヴィオは『マイルでしょ!?』って感じ(笑)。中山記念(G2)では、後方から猛然と追い上げたものの届かずに3着。ちょっと推しづらいですね。

JRA大阪杯(G1)は「復活」に期待? 桃井はるこが見据える豪華決戦の「結末」はの画像7

 昨年のマイルCSを勝ちましたけど、このときは騎乗したW.ビュイック騎手が勝負をかけて、果敢に前に出たことが奏功したというのもあるはず。今回、騎乗する丸山元気騎手にあの乗り方ができるのかは疑問ですね。

 サングレーザーは鉄砲が利くタイプ。だから今回もいいのではないかと思いきや、海外帰りなんですよね。香港は他の海外と比べて近いとはいえ、やはり慣れないところで検疫を受けたりするのは負担があると思うんです。今回は難しいんじゃないかなぁ。

 ペルシアンナイトはこれまで叩き2走目は、馬券圏内に入っています。前走でもいい走りをしていました。しかし、この馬のベストはマイル。目標は安田記念(G1)のような気がしているんです。私はこのレースを目標にしている馬を応援したいんですよ。なので今回、ペルシアンナイトは違うかなぁ。

――ありがとうございました。では今回は「◎」アルアイン、「○」エアウィンザー、「▲」マカヒキ、「△」エポカドーロ、「☆」キセキという形ですね。

桃井はるこ:これでバシッと決まってもらいたい!!

――大阪杯も目前に迫り、平成もあと1カ月で終わります。桃井さん、やり残したことなどはありますか?

桃井はるこ:歌手、声優、仕事で海外にも招待してもらえたし、それに作詞作曲もたくさんするなど、本当にいろんなことをやらせてもらったので、ありがたいことに『やり残したことはない』って感じ………。

 あ! ありました。『高額馬券をゲットすること!』。 高松宮記念も外してしまったので、みんなが『こんなの買えないよ』という馬券をゲットしたいですね。そして、静かにガッツポーズをしたい! あと、最近は競馬場に行けていないので、いっぱい現地に足を運びたいです。

 次の元号はまだわかりませんが、なにになろうが、私は私なりの”競馬道”を突き進んで行きたいと思います!!
(取材=編集部)

■告知-

●桃井はるこワンマンライブ『A Day In The Paradise』のDVDがRight Gaugeオンラインショップ(http://rg-music.shop-pro.jp/)にて販売中!

●桃井はるこコラボ腕時計がご好評につき、バンコレ!サイト(https://p-bandai.jp/item/item-1000134113/)にて数量限定2次受注受付中。

●4月13日(土)に表参道GROUNDにて開催される小桃音まい 10周年記念公演「あの日、あの時、この場所で。」にゲスト出演いたします。こちらの公演の前売り券はTIGET(https://tiget.net/events/51460)にて販売中。

●連載コラム『モモーイアンテナ』掲載の月刊ラジオライフが毎月25日発売。

※その他、最新情報は桃井はるこ公式サイト
http://rg-music.com/momoi/

及びツイッターをチェック!
桃井はるこTwitter  @momoiktkr
事務所Twitter  @RightGauge

JRA大阪杯(G1)は「復活」に期待? 桃井はるこが見据える豪華決戦の「結末」はのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
  2. 三浦皇成「これはモノが違う」悲願のG1初制覇が目前で霧散…「今後、ダート界を引っ張る馬になってほしい」宿敵レモンポップへ1年越しの挑戦状
  3. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  4. 「シャンパンカラーが勝つよ」昨年のNHKマイルCで9番人気の激走を見抜いた“凄腕”が指定したのは、ジャンタルマンタルでもアスコリピチェーノでもないまさかの激走穴馬
  5. 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも「鞍上未定」の怪…レース当週C.ルメール復帰予定、何かしらのサプライズも?
  6. 「信じた俺がアホ」天皇賞・春(G1)大本命テーオーロイヤル優勝も「自信の1点勝負」は空振り…藤田伸二氏が前夜に感じ取っていたドゥレッツァの危険な前兆
  7. どれだけハズレても我々は「バッターボックス」に立たせてもらえる! 悔いを残したくないからこその大ダメージ…競馬と後悔の実に深い繋がり【徒然なる神のくず競馬トーク】
  8. 日本ダービー馬は運が良いだけ!? 天皇賞・春(G1)J.モレイラ「完璧騎乗」もタスティエーラ惨敗の絶望感…G1「2勝以上」上積みは2007年ウオッカが最後
  9. 天皇賞・春(G1)テーオーロイヤルだけじゃない! 皐月賞「大逃げ」メイショウタバル、高松宮記念1番人気ルガルなど「個性派の宝庫」三嶋牧場がスゴイ
  10. 【天皇賞・春】ドゥレッツァでもタスティエーラでもない光明!? レベル疑問の4歳世代に「惑星ステイヤー候補」が登場