真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.04.10 15:51

JRA「川田将雅主義」ダノンファンタジー「オークス(G1)挑戦」の真意。ダノックスと蜜月顕著
編集部

またダノンファンタジーのオークス挑戦は、同馬を所有する「ダノックス」の意向も働いたと考えられる。”ダノン”の冠名でお馴染みの「ダノックス」は、10年のNHKマイルC覇者ダノンシャンティ、14年のマイルCS勝ち馬ダノンシャーク、同年の朝日フューチュリティSを勝ちマイル路線で活躍したダノンプラチナなど、JRAのG1や重賞をコンスタントに勝利している大物馬主。そして、近年は有力馬の多くに川田騎手を騎乗させることでも知られている。
「ダノックスは高額馬を多く落札して話題を集めていますが、一昨年から今年にかけて所有馬が大ブレイク。その躍進の一端を担っているのが、川田騎手です。両者は2016年から急接近。その年に川田騎手が5勝をあげて活躍すると、主戦騎手として扱われるようになります。
そして翌年はダノンプレミアムで重賞を2勝するなどして、その地位を盤石のものにすることに成功。その後、当然のようにダノックスの有力馬の鞍上には川田騎手が手配されることになりました。ダノックス陣営の信頼は厚いようです。ダノンファンタジーのローテーションも川田騎手が騎乗できるか否かが、鍵だったのではないでしょうか?」(競馬記者)
川田騎手×ダノックス。今年もこの組み合わせが競馬界を席巻しそうだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊が「告白」キタサンブラックによる宝塚記念(G1)の歴史的大敗劇で「何」があったのか……騒動が去った今だからこそ語られた「真相」<1>
- JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
- JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
- JRA武豊「キタサンブラックで行きたかった」凱旋門賞(G1)制覇への思い。ディープインパクトより「強い馬じゃないと勝てないということはない」悲願達成のキーポイントとは