GJ > 競馬ニュース > ダノックスの「川田将雅主義」  > 2ページ目
NEW

JRA「川田将雅主義」ダノンファンタジー「オークス(G1)挑戦」の真意。ダノックスと蜜月顕著

【この記事のキーワード】, ,
JRA「川田将雅主義」ダノンファンタジー「オークス(G1)挑戦」の真意。ダノックスと蜜月顕著の画像2

 またダノンファンタジーのオークス挑戦は、同馬を所有する「ダノックス」の意向も働いたと考えられる。”ダノン”の冠名でお馴染みの「ダノックス」は、10年のNHKマイルC覇者ダノンシャンティ、14年のマイルCS勝ち馬ダノンシャーク、同年の朝日フューチュリティSを勝ちマイル路線で活躍したダノンプラチナなど、JRAのG1や重賞をコンスタントに勝利している大物馬主。そして、近年は有力馬の多くに川田騎手を騎乗させることでも知られている。

「ダノックスは高額馬を多く落札して話題を集めていますが、一昨年から今年にかけて所有馬が大ブレイク。その躍進の一端を担っているのが、川田騎手です。両者は2016年から急接近。その年に川田騎手が5勝をあげて活躍すると、主戦騎手として扱われるようになります。

 そして翌年はダノンプレミアムで重賞を2勝するなどして、その地位を盤石のものにすることに成功。その後、当然のようにダノックスの有力馬の鞍上には川田騎手が手配されることになりました。ダノックス陣営の信頼は厚いようです。ダノンファンタジーのローテーションも川田騎手が騎乗できるか否かが、鍵だったのではないでしょうか?」(競馬記者)

 川田騎手×ダノックス。今年もこの組み合わせが競馬界を席巻しそうだ。

JRA「川田将雅主義」ダノンファンタジー「オークス(G1)挑戦」の真意。ダノックスと蜜月顕著のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  5. 成績低下のM.デムーロ、三浦皇成に「不穏」な噂…腕だけなく馬質も重要な騎手業、彼らが不満を隠せなかった「決定的な理由」とは
  6. JRA「超高額落札馬主」の思惑……「絶対損では?」疑問を解くあの「巨大組織」
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. JRA「毛色の再現が困難」で落選!? アイドルホースオーディション堂々の「トップ10入り」ソダシ母が“諸事情”でまさかの無念……
  10. JRA グラスワンダー主戦騎手「溺愛」で今年0勝の息子ジョッキーと共倒れ状態……往年のライバル横山典弘から「痛恨不利」も“同情の声”が集まらないワケ