GJ > 競馬ニュース > 武豊に「香港」有力オファー!  > 2ページ目
NEW

武豊「平成最後のG1」に有力オファー! 香港ディアドラに続き、日本屈指の「スピードスター」騎乗へ

【この記事のキーワード】, ,

 ナックビーナスは重賞こそ1勝だが、昨年の高松宮記念(G1)で3着など日本トップクラスのスプリンターだ。今年で6歳になるが、カーバンクルS(OP)とオーシャンS(G3)で2着するなど、その実力は健在。武豊騎手としても”色気”を持ってチェアマンズスプリントプライズに挑めることになりそうだ。

「1200がベストなので香港遠征を決めた」と語る杉浦宏昭調教師も「ジョッキーも1度、乗ったことがあるからね」と改めて武豊騎手に期待。初コンビを組んだ一昨年の東京盃(G2)では9着に敗れているが、あくまでダートのレース。”本職”の芝なら、本来のスピードが活かせるはずだ。

「世界でも屈指のハイレベルとして知られる香港のスプリント界ですが、チェアマンズスプリントプライズは昨年、ファインニードルが4着だったレースです。今年も昨年の香港スプリント(G1)の覇者ミスタースタニングや、豪州のサンタアナレーンなど世界レベルのスプリンターが出走を予定。

 日本のナックビーナスは伏兵扱いになりそうですが、先日のドバイゴールデンシャヒーンでは、マテラスカイで前評判を覆した武豊騎手の手腕に期待したいですね」(同)

 クイーンエリザベス2世Cに挑むディアドラと共に日本が誇るレジェンドの手綱さばきに注目だ。

武豊「平成最後のG1」に有力オファー! 香港ディアドラに続き、日本屈指の「スピードスター」騎乗へのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬