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JRA武豊も川田将雅も「リーディング陥落」注意!? 新外国人D.レーン「大爆発」の背景にノーザン系強大バックアップと今後の「方針」

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 オーストラリアの若き新星の実力は”本物”だった。

 28日、日本参戦2日目を迎えたダミアン・レーン騎手が、東京競馬場で4勝の爆発。昨年、豪NSW地区でリーディングを獲得するなど、すでに豪G1を15勝。伸び盛りの豪州の若武者が、その実力を日本の競馬ファンに見せつけた。

 前日に6鞍に騎乗し2着1回、3着1回と”試運転”を終えたレーン騎手。この日は5Rから登場して2番人気のグルファクシーに騎乗すると、いきなり来日初勝利を上げた。

「勝ててホッとしました。馬の仕上がりがとても良くて、手応えも十分でした。昨日は勝てなくて残念でしたが、日本の競馬を十分に楽しんでいます。これからも日本のファンの皆さんとたくさん触れ合いたいです」

 そう笑顔で話したレーン騎手は6Rこそ敗れたが7、8、9Rを3連勝。人気馬に騎乗したチャンスをしっかりとモノにした。

「有力騎手の多くが天皇賞・春(G1)のために京都競馬場で騎乗している、いわゆるG1の裏開催ですが、それでも見事な騎乗ぶり。すでにしっかり日本の競馬に順応している印象ですし、積極的にポジションを取りに行く競馬は安定感に繋がりそうです。

今回は日本ダービー(G1)が開催される5月26日までの参戦になりますが、この活躍ぶりなら、今後はさらに騎乗依頼が殺到するでしょうね。

一方で日本人騎手にとっては、また新たな”脅威”になりそうです」(競馬記者)

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