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JRA松岡正海騎手「英語力」に絶賛の嵐! 香港ウインブライト「平成最後の海外G1」勝利も「レースより驚いた」の声殺到!?

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 記者によると前日の記者会見で、ウインブライトを管理する畠山調教師に「何故、C.ルメール騎手やM.デムーロ騎手ではなく松岡騎手なんですか?」という質問があったそうだ。海外競馬ならではの”洗礼”に対して、畠山調教師は「この馬は彼(松岡)が乗った時が一番走るんです」と胸を張ったという。

 そんな師の期待に応える見事な騎乗を見せた松岡騎手は、以前から常々「ウインブライトでG1を勝ちたい」と話しており、まさに有言実行の勝利だ。

「実は以前に松岡騎手がウインブライトに対して『これはもっとリーディング上位の騎手が乗る馬ですよ。ルメールとか(笑)』と絶賛してたんですよ。それで香港であんな質問をされていたのは面白いですよね。

松岡騎手は他にも『今の完成度ならどんな相手だろうと、どこに輸送しようと大丈夫だと思います』とも話していましたが、初となる香港への輸送を乗り越えたウインブライトの精神力も隠れた勝因だと思います。

当然、初の海外遠征となった畠山厩舎のスタッフの尽力あってこそだと思いますね。海外のレースは、いつもチームプレーが肝心なことを改めて気付かされました。関係者の皆様全員におめでとうございますと言いたいです」(別の記者)

 またウインブライトの劇的な勝利も然ることながら、それ以上に日本の競馬ファンを驚かしたのはレース後、松岡騎手が流暢な英語で勝利騎手インタビューに答えていたことだ。

「いい位置で競馬ができて、いいレースができました。香港の皆さんの前でいいレースができて、幸せです! パーフェクトでした!」

 この光景を見たネット上の競馬ファンはSNSを中心に「松岡、英語すげー!!」「ウインブライトの勝利より、こっちにびっくりした」「今日の正海、カッコ良すぎだろ!」など大絶賛。意外な特技に驚きを隠せなかったファンも多かったようだ。

 日本馬のクイーンエリザベス2世C優勝は、今回のウインブライトで5回目となった。新たなG1馬の今後の動向が注目される。

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