真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.05 15:44
【ヴィクトリアマイル(G1)展望】JRAイチの「大荒れ模様G1」を制するのは!? アーモンドアイ世代の強豪激突
編集部
レッドオルガ(牝5歳、栗東・藤原英昭厩舎)の府中実績は【2・1・2・0】と抜群。東京新聞杯(G3、芝1600メートル)は2着だったが、インディチャンプと半馬身差の勝負を演じた。一発ならこの馬か。重賞初制覇かつG1初制覇を目指す。
他の5歳馬では一昨年のオークス馬ソウルスターリング(牝5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)の登録もあるが、1週前追い切りを見る限り復調途上のようだ。
伏兵候補の主力は4歳勢だろう。プリモシーン(牝4歳、美浦・木村哲也厩舎)は3歳時にフェアリーS(G3)と関屋記念(G3)、2つのマイル重賞を勝っている。今年の始動戦ダービー卿CT(G3、芝1600メートル)ではフィアーノロマーノとクビ差の接戦をして2着に敗れたが、走破時計1分31秒7は速い。関屋記念で新潟外回りを勝っているように府中のマイルは向くはず。
ノームコア(牝4歳、美浦・萩原清厩舎)は紫苑S(G3、芝2000メートル)を鮮やかに勝ち、カンタービレ(牝4歳、栗東・角居勝彦厩舎)はローズS(G2、芝1800メートル)を優勝すると秋華賞でも3着に好走した。両頭とも近走勝ち切れていないが侮れない。京都牝馬S(G3、芝1400メートル)と阪神牝馬Sを人気薄で3着、2着に激走した上がり馬アマルフィコースト(牝4歳、栗東・牧田和弥厩舎)が不気味。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
関連記事
JRAアーモンドアイから「逃亡」!? 香港最強ビューティージェネレーション「安田記念(G1)回避」に落胆の声続々……
JRA「令和初日」東京競馬場”ゲリラ雹雨”で前代未聞の開催中止! 日本ダービー(G1)トライアル中止に気になる「代替開催」は……
JRA池添謙一「オルフェの悪夢再来」に藤田伸二氏ら”同情の声”……ブラストワンピース「ルメール」で凱旋門賞(G1)挑戦に繰り返された7年前の悲劇
JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
NHKマイルC(G1)武豊ファンタジストから好配当!? 有力「現場ネタ」から確信の「4点」勝負!!