真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.07 16:28

JRAダノンチェイサー「アヴドゥラで日本ダービー」外国人至上主義も「穴開け」実力評価か
編集部
NHKマイルカップ(G1、芝1600メートル)で4着だったダノンチェイサー(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)。次にどこへ向かうのかが注目されていたが、当初の予定通り日本ダービー(G1、芝2400メートル)へ進むと「サンスポ」が報じた。
ダノンチェイサーは、クラシック登竜門のひとつともされるきさらぎ賞(G3、芝1800メートル)で、重賞初制覇。このまま皐月賞(G1、芝2000メートル)に向かうと思われていたが、陣営はNHKマイルCから日本ダービーへ進むローテーションを発表し、ファンをざわつかせていた。
「このローテは松田国英調教師が好んで使っていたため、いつしかマツクニローテと呼ばれはじめました。クロフネ、タニノギムレット、キングカメハメハ、ディープスカイらが挑戦したものの、『3週間でG1レースを2走』するため、疲労も激しく近年では強豪で採用されるのは少なくなっています。
今回のダノンチェイサーに関し、陣営は当初からこのローテを変える気はなかったみたいですね。きさらぎ賞も勝っているので、実はダービー向きだと考えられているのかもしれません。過去にこのローテを使ったタニノギムレットは、NHKマイルCで3着に敗れたものの、日本ダービーでは勝利を収めています。ダノンチェイサーも次走で、タニノギムレットを彷彿とさせる走りをみせてもらいたいです」(競馬誌ライター)
体力的にも精神的にも困難な道を進むことになったダノンチェイサー。さらに同記事では、これまで主戦を務めた川田将雅騎手からB.アヴドゥラ騎手へ乗り替わることも伝えている。
PICK UP
Ranking
23:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- JRA タマモクロスVSオグリキャップ後年語り継がれる「芦毛頂上決戦」と父の悲願を成し遂げた天皇賞制覇・史上初春秋連覇の偉業
- 小嶋陽菜が石原さとみに続き「IT社長と熱愛報道」に愕然……「競馬」キッカケで25歳若手社長を射止めた「馴れ初め」
- “第2の金子オーナー”は武豊の元パートナー!? 「エピファネイア×ステイゴールド」の期待馬が今週末デビューへ
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?