真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.10 13:55
JRA池添謙一「泣きの一回?」ブラストワンピース騎乗決定。それでも「秋はルメール」懸念拭えず
編集部
サラキアは結局乗り替わりが行なわれることなく、その後も池添騎手が騎乗していた。ただ今回は、このまま池添騎手がブラストワンピースに継続して騎乗することは難しそうだ。
「サラキアの場合は、短期免許で来日していたモレイラ騎手とスケジュールが合わなかったためという理由も大きいでしょう。
今回のブラストワンピースは通年免許を持っているルメール騎手ですからね。陣営は、目黒記念後は8月の札幌記念(G2)を経由して、凱旋門賞に挑戦するローテーションを発表しています。これはルメール騎手の予定を抑えているということ。そのため、池添騎手がブラストワンピースで目黒記念を勝ったとしても、札幌記念からはルメール騎手が手綱を握っていてもなにもおかしくはないですよ。残念ではありますが……」(競馬記者)
再結成したブラストワンピースと池添騎手のコンビは、次走で終わりを告げることになるのだろうか……。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
関連記事
JRAサートゥルナーリア「期待ハズレ」で凱旋門賞(G1)挑戦に暗雲!? C.ルメール騎手ブラストワンピースとの新コンビ結成は”保険”か……
JRA池添謙一「オルフェの悪夢再来」に藤田伸二氏ら”同情の声”……ブラストワンピース「ルメール」で凱旋門賞(G1)挑戦に繰り返された7年前の悲劇
JRAブラストワンピース凱旋門賞(G1)も「鞍上問題」深刻!? 大阪杯惨敗で「崖っぷち」池添謙一にオルフェーヴルの”悪夢”再び?
【ヴィクトリアマイル(G1)枠順確定】JRAラッキーライラック×石橋脩、ソウルスターリング×武豊の気になる枠は……
武豊15年ぶり「緊急招集」!? ヴィクトリアマイル(G1)ソウルスターリング「女王復活」へ藤沢和雄調教師「乗りに来てくれ」