GJ > 競馬ニュース > 川田将雅「遅刻罰金」
NEW

JRA川田将雅「遅刻罰金」怒れる男もさすがにシュン!? リーディング独走中まさかの躓き

【この記事のキーワード】, ,
JRA川田将雅「遅刻罰金」怒れる男もさすがにシュン!? リーディング独走中まさかの躓きの画像1

 JRAで”珍事”が起こった。

 先週、60勝一番乗りを果たした川田将雅騎手。2位のC.ルメール騎手が騎乗停止ということもあり、着実にその差を広げつつある。キャリア初の騎手リーディングに向けて邁進しているが、その川田騎手が遅刻で過怠金を課せられてしまった。

 事が起こったのは5月12日(日)。川田騎手はこの日、東京競馬場で第2R・3歳未勝利戦(ダ2100メートル)のゲインスプレマシーから騎乗を開始する予定だった。だが、前検量に遅刻。所定の検量時刻に遅れたとして、過怠金10,000円が課せられてしまった。

「騎手は、そのレースで設定された『負担重量』で騎乗することを義務づけられています。そのため、レース前の『前検量』、そしてレース後には『後検量』を受けなければなりません。

『前検量』はレースの発走時刻の70分から50分前の間に受けることとなっています。そこでは『負担重量』が計測されるのですが、それは勝負服やブーツなど装具をすべて身につけ、さらに鞍や鐙などの付属装具を含んだ総重量です。騎手がこれに遅れるというのは珍しいのですが、ちょっとした装着ミスなどがあったのかもしれませんね」(競馬誌ライター)

 出鼻をくじかれてしまった川田騎手。だが、それでもそのゲインスプレマシーで3着。メインレースであるヴィクトリアマイル(G1、芝1600メートル)はミッキーチャームで8着に終わったものの、この日は6度騎乗して[1.1.2.2]と安定した成績を残している。

JRA川田将雅「遅刻罰金」怒れる男もさすがにシュン!? リーディング独走中まさかの躓きのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!