真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.20 17:45
日本ダービー(G1)サートゥルナーリア「代役」レーン騎手に日本競馬の洗礼!? 一抹の不安を抱かせる”豪州の若き天才”の「東京・芝2400m」成績
編集部
レース後、レーン騎手は「ペースが速い割に、前に行った馬が止まりませんでした。直線ではジリジリ伸びているが、差が詰まりませんでしたね」とコメント。日本特有の高速馬場の”洗礼”を受けた格好だ。
「先々週、先週とレコードが連発している東京競馬場は、今週からCコースが解放され、さらに内側と前に行く馬が有利になる傾向があります。皐月賞は中団から差し切ったサートゥルナーリアですが、ダービーであまり悠長に構えていると、足をすくわれる可能性がないとは言い切れません」(別の記者)
2017年の日本ダービー。そんなダービー特有の”傾向”を読み切っていたルメール騎手は、道中後方にいたレイデオロで果敢に動き、早め先頭から自身初の日本ダービー制覇を手にした。
あれから2年。「大役」を託された豪州の天才が見せるのは、サートゥルナーリアの力を信じ切った横綱相撲か、それとも……。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!