GJ > 競馬ニュース > 日本ダービー(G1)ダノンキングリー  > 3ページ目
NEW

JRA日本ダービー(G1)ダノンキングリー「2400m不安説」の真実。血統面は「問題なし」も戸崎圭太騎手の気になる言葉

【この記事のキーワード】, , ,

 実際に『競馬ラボ』で連載している『週刊 戸崎圭太』でも、戸崎騎手本人が「全体的にベストを尽くせたレースかなとは思っています」と語っている通り、皐月賞では2枠4番の好枠を活かした卒のない立ち回り。

 勝負所で外を回ったサートゥルナーリアやヴェロックスと比較しても、決して小さくはないアドバンテージがあった。

「皐月賞のレースぶりからも『3強』の座は揺るがないと思います。ただ、逆にサートゥルナーリアとヴェロックスを『如何にして負かすのか』という点では、共同通信杯(G3)勝ちがある東京へのコース替わりに期待したいところです。

戸崎騎手を始めとした陣営も『東京向き』と語っていますし、この馬の武器であるキレ味で一気に差し切りたいところ。逆に皐月賞のような地力勝負になると、逆転は難しいかもしれません」(別の記者)

 2月の共同通信杯では上がり3ハロン32.9秒の”鬼脚”で、2歳王者アドマイヤマーズを並ぶ間もなくかわし切った。あの時のキレを再び発揮できるか。府中の長い直線で末脚全開へ――。

「道中、一生懸命にはなっていたので、その辺、どうにかもっと落ち着かせることが出来たんじゃないか」と反省点を挙げていた主戦・戸崎騎手による「道中の運び方」が大きなカギを握りそうだ。

JRA日本ダービー(G1)ダノンキングリー「2400m不安説」の真実。血統面は「問題なし」も戸崎圭太騎手の気になる言葉のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
  2. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
  3. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. JRA「わかります?」「権利じゃないんです」岩田康誠の塩対応に現場はピリピリ!? デシエルト無敗の3連勝も…… 勝利騎手インタビューの奔放さにファンから賛否
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
  9. シルバーステートらJRA新種牡馬の高い壁。「2021ディープインパクト産駒」の注目20頭と日本ダービー候補を独自の採点でランキング
  10. 新たな「武豊信者」の馬主候補が登場!? SNSにツーショット写真を投稿し26年来の「レジェンド愛」を語った人物とは