GJ > 競馬ニュース > 日本ダービー(G1)ダノンキングリー  > 2ページ目
NEW

JRA日本ダービー(G1)ダノンキングリー「2400m不安説」の真実。血統面は「問題なし」も戸崎圭太騎手の気になる言葉

【この記事のキーワード】, , ,
JRA日本ダービー(G1)ダノンキングリー「2400m不安説」の真実。血統面は「問題なし」も戸崎圭太騎手の気になる言葉の画像2

 
 過去の日本ダービーを遡っても、昨年のワグネリアンや一昨年のレイデオロが3000mの菊花賞(G1)を回避しているように、ダービー以降は2000m級で活躍している馬は多い。

 また、2008年の覇者ディープスカイや2007年のダービー馬ウオッカなどは、後にマイル路線で好成績を残した。2014年の2着イスラボニータも高いマイル適性を持っており「2400m」という額面ほど、距離を気にしなくていいのが近年のダービーの傾向でもある。

「しかし皐月賞のレース後、戸崎圭太騎手の『道中、一生懸命になりすぎる所があった』というコメントは、やはり気になりますね。戸崎騎手は一方で『我慢が利いていた』と話していましたが、それは『1000m通過が59.1秒の締まったペースだったから』という見方もできます。

その皐月賞でペースを作ったランスオブプラーナやクリノガウディー、ダディーズマインドなどは揃って不在。青葉賞を逃げ切ったリオンリオンが引っ張る展開が予想されていますが、どこまでペースが上がってくれるかは疑問ですね」(同)

 また別の記者曰く、ダノンキングリーの皐月賞は戸崎騎手が「ほぼ完璧に乗った結果」という。

JRA日本ダービー(G1)ダノンキングリー「2400m不安説」の真実。血統面は「問題なし」も戸崎圭太騎手の気になる言葉のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
  2. J.モレイラ、日本ダービー「本命」はレガレイラを破った4.5億円ホース!? 皐月賞2着コスモキュランダ乗り替わり発表から、鮮やかな優駿切符ゲット!
  3. 25年ぶりのJRA最多勝記録更新も視野!? 川田将雅に匹敵する3着以内率62.2%…今「最も信頼できる騎手」森一馬が凄い!
  4. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも【日本ダービー】武豊がキタサンブラック弟と挑む最多7勝目【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
  5. C.ルメール「がっくり」まで繰り返さなくても!? 3歳マイル王ジャンタルマンタルが「あの名マイラーにそっくり」と話題
  6. “リバティアイランドは怪我で回避”最強牝馬不在が意味するもの。ヴィクトリアマイルで社台グループの深すぎる内部事情!
  7. 「絶妙ラップ」でメジロパーマー以来32年ぶり快挙!成績不振&名伯楽からの卒業…ピンチをチャンスに変えた「花の35期生」新人王
  8. 【日本ダービー】「力があるね」「大したもん」田原成貴氏&安藤勝己氏も高評価!打倒ジャスティンミラノに「最大の惑星」が名乗り
  9. フォーエバーヤング「大接戦3着」でますます加速!? 3歳ダートNo.1の歴史的快挙を手放しで喜べない事情
  10. 武豊「16戦1勝」でもノットゥルノで存在感!ボンドガールは不完全燃焼も…藤岡康太のバトン引き継ぐナミュールとリベンジへ