JRAルメール「騎乗停止」、武豊「大外刈り」、川田将雅不運続きに前代未聞の薬物問題……【JRA春競馬ネガティブ総括】

2019年もあっという間に上半期が終了。前回は、この半年の間に競馬界で起こったポジティブな出来事を、下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返った。その後編にあたる今回は、ふたりが【ネガティブ】だと思った出来事が話題となったようだ。

デスク「Y」:今春のG1戦線は馬券的にズタボロだったんだけどね。

ライター「A」:さらっとスタートしましたね。でも、“は”じゃなくて“も”ですよね。

デスク「Y」:(華麗にスルー)後半はD.レーン騎手を信用しすぎたってのが理由なんだけど、前半はM.デムーロ騎手を信じ切ったからなんだよねぇ。はぁ……。

ライター「A」:大阪杯(G1)では3番人気のペルシアンナイトで11着。桜花賞(G1)も5番人気のアクアミラビリスで13着と、人気を大きく下回る着順で終わることも多かったですからね。

デスク「Y」:そうなんだよ。で、5月からはデムーロ切り! と決意したら、NHKマイルCとオークスとふたつのG1をポポポポーンって勝っちゃってさ。参っちゃったよ、本当に……。

ライター「A」:今春前半は、エージェントに不満を持ったので急遽変更したり、京都に建てた豪邸で水漏れが発生したり。なにかとハプニングが相次いだようですので、100%競馬に集中できなかったのかもしれませんね。

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