GJ > 競馬ニュース > 土曜有力一挙紹介  > 2ページ目
NEW

JRA新馬でロードカナロア産駒がディープ×アパパネを襲う? 土曜有力馬一挙紹介

【この記事のキーワード】, ,

JRA新馬でロードカナロア産駒がディープ×アパパネを襲う? 土曜有力馬一挙紹介の画像3

 

中京競馬場 第5R 2歳新馬(芝1600メートル)

 ここにはディープインパクト×アパパネの「12冠配合」で誕生したラインベック(牡2歳、栗東・友道康夫厩舎)が登場。

 アパパネ産駒は先に2頭がJRAデビューを飾っているが、このラインベックは「アパパネ産駒の最高傑作」との評価もある。

 1週前追い切りは3頭合わせで6F84秒9、ラスト11秒5を記録。新馬のマイラプソディに先着し、ラジオNIKKEI賞(G3)に出走を予定しているサヴォワールエメとは併入した。友道調教師も「いいフットワークをしている」と高評価している。

 デビュー戦の鞍上を務める福永祐一騎手は、全兄たちとはちがい気性難もないといい「走りそう。距離が延びても問題ない」と期待をかけた。超良血馬の初陣に注目が集まる。

 対抗はアージオン(牝2歳、栗東・安田隆行厩舎)、ファルーク(牡2歳、栗東・池添兼雄厩舎)の2頭だろう。

 アージオンは父ロードカナロア、母インナーアージ、母父ディープインパクト。叔母には15年のオークスと秋華賞(ともにG1)を勝ったミッキークイーンがいる。

 馬体は400キロ前後と小柄だが、安田調教師は「能力はある。血統面からも期待」と話している。鞍上はM.デムーロ騎手を予定。

 もう一頭のファルークは、父ダイワメジャー、母ウインファンタジア、母父ヘネシーという血統を持つ。

 1週前追い切りの3頭併せでは、初戦で手綱を握る松山弘平騎手を背に、同期には1秒4、5歳3勝クラスには3馬身先着する素晴らしい動きを見せた。仕上がりならばピカイチか。

 今週登場する若駒たちはどんな走りを見せてくれるのだろうか?

JRA新馬でロードカナロア産駒がディープ×アパパネを襲う? 土曜有力馬一挙紹介のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
  2. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  3. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  4. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  5. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  6. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  7. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは