GJ > 競馬ニュース > 「アパパネ最高傑作」デビュー
NEW

JRA「アパパネ最高傑作」デビュー。ディープインパクト×金子真人×友道康夫に死角ナッシング?

【この記事のキーワード】, ,

JRA「アパパネ最高傑作」デビュー。ディープインパクト×金子真人×友道康夫に死角ナッシング?の画像1

 夏競馬も始まり、期待の素質馬たちが次々にデビューを飾っている。そんな中、6月29日(土)の中京競馬場、第5R・2歳新馬戦(芝1600メートル)に、豪華過ぎる配合を持つ一頭が出走を予定していると話題だ。

 その馬こそ、父ディープインパクトが7冠、母アパパネが5冠の合計「12冠」という豪華配合を持つ、ラインベック(牡2歳、栗東・友道康夫厩舎)。オーナーはディープインパクト、キングカメハメハなど数々の歴史的名馬を所有した金子真人氏(金子真人ホールディングス)だ。

 この「12冠配合」では、これまでモクレレ、ジナンボーらがデビュー。だが気性面の問題や故障の影響でクラシック出走は叶わなかった。

「その後、モクレレは3勝するも現時点では1000万下クラス。ジナンボーはOP入りを果たしましたが、まだ期待に応えるほどの活躍を見せることはできていません。金子氏にとってこのラインベックは『12冠配合』の3頭目です。そろそろ、重賞を勝つ馬が出てきてほしいところ。掛けられている期待は全兄ら以上なのでは?」(競馬誌ライター)

 そのラインベックは1週前追い切りで、デビュー戦の鞍上を務める福永祐一騎手を背に、栗東CWコースで3頭併せ。ラジオNIKKEI賞(G3)に出走のサヴォワールエメ(3歳)と併入し、6F84秒9、ラスト11秒5を記録した。福永騎手は「スポーツ報知」の取材に「走ると思う」と好感触。さらに「距離が延びても対応できそう」と期待を寄せる。

JRA「アパパネ最高傑作」デビュー。ディープインパクト×金子真人×友道康夫に死角ナッシング?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……