真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.06.27 18:15

武豊「伝説」サンデーサイレンスを語る。軽め調教「藤沢流」の誕生、社台グループの大成功……世紀の大種牡馬がもらした革命
編集部
平成31年間で急速な発展を遂げ、今や「世界トップ」とまでいわれる日本競馬。その礎を築いたのは紛れもなくサンデーサイレンスという1頭の種牡馬だろう。
現在のリーディングサイアーは1位ディープインパクト、2位ステイゴールド、3位ハーツクライとサンデーサイレンスの息子が上位を独占。他にもダイワメジャー、マンハッタンカフェ、ゴールドアリュールと、ベスト10にサンデーの血を持つ種牡馬が5頭もランクインしている。
1頭の種牡馬が1国の競馬に対して、これほど巨大な影響を与えるのは、世界的に見ても極めて稀有だ。2002年8月サンデーサイレンス他界から約17年……もはや我々「今」の競馬ファンにとっても“伝説”になりつつある大種牡馬とは、一体どんな存在だったのか。
JRAの機関広報誌として発行されている『優駿』の7月号では、平成31年間の競馬において「最大の成功者」といえる武豊騎手、藤沢和雄調教師、そして社台ファーム代表の吉田照哉氏が鼎(てい)談。
日本競馬史に最も大きな影響をもたらした「馬」サンデーサイレンスについて語っている。
PICK UP
Ranking
17:30更新【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
- JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは