GJ > 競馬ニュース > 帝王賞(G1)は史上最強決戦  > 2ページ目
NEW

武豊インティと「2頭の王者」帝王賞(G1)は史上最強決戦に! 天才ルヴァンスレーヴ復活にも注目!

【この記事のキーワード】, ,

 昨年のJRA最優秀ダートホース・ルヴァンスレーヴ(牡4歳、美浦・萩原清厩舎)は、ここで復活を果たしたい。

武豊インティと「2頭の王者」帝王賞(G1)は史上最強決戦に! 天才ルヴァンスレーヴ復活にも注目!の画像3

 昨年、ジャパンダートダービー(G1、ダ2000メートル)、マイルチャンピオンシップ南部杯、チャンピオンズカップ(G1、ダ1800メートル)とG1競走3連勝を達成。名実ともにダート界のトップに上り詰めた。

 だが、今年は前走後に左前脚に軽度の不安があるとしてフェブラリーSを回避。予定していたドバイワールドCへの登録も行なわれなかった。

 現在は帝王賞での復帰を目標に調整されているという。ルヴァンスレーヴは復帰初戦でどのような走りを見せてくれるのだろうか?

武豊インティと「2頭の王者」帝王賞(G1)は史上最強決戦に! 天才ルヴァンスレーヴ復活にも注目!の画像4

 昨年の暮れに頭角を現したチュウワウィザード(牡4歳、栗東・大久保龍志厩舎)も一撃を狙う。

 昨年12月の名古屋グランプリ(G2、ダ2500メートル)では、ミツバ、グリムら実績馬を相手に重賞初制覇を達成。

 今年も東海S(G2、ダ1800メートル)をインティに次いで2着と好走すると、ダイオライト記念(G2、ダ2400メートル)で古豪アポロケンタッキーに4馬身差をつけて快勝。前走の平安ステークス(G3、ダ1900メートル)でもオメガパフュームらを抑えて優勝し、その実力が一線級相手にも通用することを証明してみせた。

 今回がはじめてのG1挑戦。大舞台でその実力が通用するのかが注目されている。

武豊インティと「2頭の王者」帝王賞(G1)は史上最強決戦に! 天才ルヴァンスレーヴ復活にも注目!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  2. JRA武豊は何故AJCC(G2)でスペシャルウィークに騎乗しなかったのか。明かされた当時の「事情」と、幻の天皇賞馬“ナリタサンデー”とは
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  5. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  6. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  9. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  10. 【徹底考察】有馬記念(G1) サトノダイヤモンド「世代最強を証明した菊花賞。有馬記念制覇に向け、レジェンドだけに許された最強馬の『領域』に手を掛ける」