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武豊インティと「2頭の王者」帝王賞(G1)は史上最強決戦に! 天才ルヴァンスレーヴ復活にも注目!

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 スランプから脱出しつつあるオメガパフューム(牡4歳、栗東・安田翔伍厩舎)もあなどれない。

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 昨年のジャパンダートダービーでルヴァンスレーヴに次いで2着と好走。続くシリウスS(G3、ダ2000メートル)では古馬相手に重賞初勝利を達成した。

 そして年末の東京大賞典競走では、後方から上がり最速38.5秒の脚を繰り出してゴールドドリーム、ケイティブレイブらを交わして優勝。実績あるライバルを打ち破り、同世代のルヴァンスレーヴとともにダート界を牽引する一頭と考えられはじめた。

 しかし、今年のフェブラリーSで10着とまさかの惨敗。主戦のM.デムーロ騎手は「直線では思ったほど伸びてくれなかった」と不可解な大敗にクビをひねる。

 それでも前走の平安Sでは、出走馬中最重量となる59キロの斤量を背負って3着。復活の兆しを感じさせる走りを見せている。ここでもう一度、存在感を示したいところだろう。

 これら以外にもかしわ記念3着のアポロケンタッキー、古豪オールブラッシュらが出走を予定している。

 近年稀に見るほど強力なメンバーが揃うと見られている帝王賞。ここを制して、ダート王に輝くのはどの馬になるのだろうか? 発走は6月26日(水)20時5分を予定している。

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