真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.07.03 09:56

武豊マテラスカイ「逃げの不安」連覇の条件は? 最大目標はアメリカの……
編集部
フェブラリーS(G1、ダート1600メートル)を制したインティが帝王賞(Jpn1、ダート2000メートル)で6着に負け、中山で超快速振りを発揮したモズスーパーフレアが高松宮記念(G1、芝1200メートル)で15着に惨敗したように、逃げ馬が勝ち続けるのは容易ではない。もちろん、騎乗した武豊騎手がそのことを一番よく知っている。だからこそ、ファンは武豊騎手がプロキオンSでどんなペースを作り、マテラスカイがそれにどう応えるのかにわくわくするのだ。
マテラスカイの秋の大目標は11月2日、米サンタアニタパーク競馬場で行われるBCスプリント(G1、ダート1200メートル)。そして、同レースには藤田菜七子騎手が騎乗予定のコパノキッキングも参戦予定だ。両頭の出走が実現すれば日本競馬にとって歴史的事件となるが、それをさらに楽しむためにもマテラスカイの好走に期待しよう。
PICK UP
Ranking
11:30更新「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- なんと「13日前」から桜花賞をドンピシャ的中! しかも予告した5頭が掲示板独占、「完璧予想」を公開した予想家の正体
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】