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JRAラジオNIKKEI賞(G3)武豊「ゴータイミングがお目当て」オジュウチョウサン以来の福島参戦「リクエスト」で重賞狙い撃ち!

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ゴータイミング JBISサーチより

 

 30日に福島競馬場で行われるラジオNIKKEI賞(G3)は16頭立てながら、前日18時現在になっても1番人気が4.6倍、最下位の16番人気でも42.1倍という大混戦だ。

 春のクラシックに間に合わなかった馬、間に合ったが厚い壁に跳ね返された馬……どの陣営にとっても飛躍の秋を見据えての挑戦になるが、その中でも「ココ」を狙いすまして出走してきた馬がいる。

 松永幹夫厩舎の超良血馬ゴータイミング(牡3歳、栗東)だ。

 母は仏オークスなどG1を3勝した世界的名牝サラフィナ。名付け親がとんねるずの木梨憲武ということもあり、話題性十分なゴータイミング。だが、いざ武豊騎手でデビュー戦を迎えると5番人気という“低評価”だった。姉のプリュスと、兄のジェニアルがデビュー戦で1番人気に支持されながらも惨敗しているからだろう。ファンも同じ轍は踏まないというわけだ。

 しかし、そのデビュー戦で後にすみれS(OP)を勝ってクラシックに進むサトノルークスを撃破。サラフィナの仔として初めてデビュー戦を勝利したが、その後は重賞に挑戦するも惨敗……早めに好位に取りつく競馬を試みたが実らなかった。

 そんなゴータイミングが一皮むけたのが、前走の500万下だ。

 桜花賞(G1)前日に行われた阪神のマイル戦でゴータイミングは、上がり3ハロン32.8秒の末脚で堂々の差し切り勝ち。翌日の桜花賞の上がり最速がシゲルピンクダイヤの32.7秒だったことからも「破格の末脚」といえるだろう。

 この走りに大きな手応えを感じたのが主戦の武豊騎手だったようだ。

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