真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.06.07 08:55

JRA「最後の躍動」ステイゴールド産駒猛威振るう競馬界! エプソムC(G1)ソーグリッタリング筆頭に
編集部
浜中騎手はエプソムCに臨むにあたっても『先頭に立ってしまうとやめてしまうところがある』のを気にして『ゴール近くで先頭に立てるようなレース展開になれば』と語っています。追い切り後、池江泰寿調教師も『内枠の前残りの馬場がどう変化するか。差し、追い込みに有利になれば』という希望を語っていました。
しかし、早目に抜け出すのをためらうと、むしろそれが仇になってしまう可能性があります。都大路Sの川田騎手のように強気の競馬をしてもいいのではないでしょうか。ダービージョッキーとなって自信と自覚を新たにした浜中騎手ですから、展開に応じたレースをしてくれるでしょう」(競馬誌ライター)

ソーグリッタリングの父は安田記念(G1、芝1600メートル)を優勝したインディチャンプと同じステイゴールド。ステイゴールド産駒は現4歳世代が実質的最終世代だが、今年は絶好調だ。ソーグリッタリングがエプソムCを勝てば、目黒記念(G2、2500メートル)のルックトゥワイス、安田記念に続きステイゴールド産駒による3週連続重賞制覇という快挙となる。また、4月にはウインブライトが香港のクイーンエリザベス2世C(G1、芝2000メートル)を優勝している。
今年はステイゴールド産駒から目が離せない。エプソムCのソーグリッタリングの走りに期待しよう。あるいは、その他のステイゴールド産駒ダノンキングダム、カラビナ、ショウナンバッハにも警戒する必要があるかもしれない。
PICK UP
Ranking
5:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?