JRAマーメイドS(G3)圧倒的「東西情報」で勝つ! 美浦からはあの「善戦ウーマン」詳報
9日(日)に阪神競馬場でマーメイドS(G3、芝2000メートル)。このレースに「現場の声を最重視するブロディN」が挑戦。極秘ルートから仕入れた「関係者ネタ」で的中を狙う。
今回、人気を集めると思われるフローレスマジック。今年、C.ルメール騎手から石橋脩騎手へ乗り替わり。コンビ結成初戦の中山牝馬Sは5着に終わるも、2戦目の福島牝馬Sではデンコウアンジュに続いて2着。勝利こそないものの、調子は上向いていると見ていいはずだが、「今回はトップハンデとなる55キロ。道悪でタフな競馬になればスタミナも要求されるので、斤量が軽い馬に痛い目に合わされそう』と少々弱気になっているとの情報をゲット。今回は切ることにした。
そこで今回、本命『◎』にあげるのはモーヴサファイア(牝5歳、栗東・池添学厩舎)だ。
近6走でいずれも連対を果たすなど好調をキープ。今回と同舞台で行なわれた前走の但馬S(1600万下、芝2000メートル)では、最後の直線で最内をこじ開けるように進出して先頭に立つと、そこからさらに脚を伸ばして勝利。2着に3馬身差つけて快勝した。
「3歳時にノドの手術をして長期離脱を余儀なくされました。ただ手術も無事成功し、スタッフも『苦しさから解放されたため、馬の気持ちも走ることに対して前向きになっている』と語っています。前走は渋った馬場で勝利。『血統的に道悪は気にしない。週末の雨予報はありがたい』と期待十分でしたよ」(競馬記者)
対抗の「○」に推したいのは逃げ馬ランドネ(牝4歳、栗東・角居勝彦厩舎)だ。
昨年から今年はじめにかけて、逃げて活躍したランドネ。だが、中山牝馬S(G3、芝1800メートル)13着、福島牝馬S(G3、芝1800メートル)で6着と近走の成績は奮っていない。
「前走は10頭立てだったにもかかわらずどん詰まり。スタッフも呆れて声が出なかったと聞いています。不完全燃焼が続いているため、『競馬をしていないから疲れはない』とスタッフは強気。今回から戸崎圭太騎手からM.デムーロ騎手に乗り替わります。『自分から動ける位置で運んでほしい』と話していました」(競馬誌ライター)
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