真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.06.10 19:17
【ユニコーンS(G3)展望】JRA「未来のダート王」集結! デュープロセス5連勝へ盤石
編集部

先の話になるがジャパンダートダービーを展望する上で鍵を握るのがヴァイトブリック(牡3歳、美浦・和田正一厩舎)。前走の兵庫CS(Jpn2、ダート1870メートル)では、3戦3勝、圧倒的着差で勝ち続けるクリソベリル(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎)の2着だったからだ。同馬がここで勝ち負けできるようであれば、クリソベリルのジャパンダートダービー制覇の可能性が高まる。
全日本2歳優駿(Jpn1、ダート1600メートル)を制したのがノーヴァレンダ(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎)。伏竜S(オープン、ダート1800メートル)の5着は、休み明けの上、他馬より1キロ思い57キロだった。見限るのは早いかもしれない。
ヴァニラアイス(牝3歳、栗東・高柳大輔厩舎)は5戦目からダート路線に転向。前走の端午S(オープン、ダート1400メートル)で3勝目を上げた。初めての1600メートル戦克服が課題となる。ニューモニュメント(牡3歳、栗東・小崎憲厩舎)は昇竜Sで2着、青竜Sで3着という実績がある。伏兵候補だ。
前走で500万下を勝っているサトノギャロス(牡3歳、栗東・西園正都厩舎)、エルモンストロ(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)、ダンツキャッスル(牡3歳、栗東・谷潔厩舎)にも目を配っておきたい。
デュープロセスとデアフルーグの一騎打ちとなるのか、思わぬ伏兵が台頭するのか。注目のユニコーンSは6月16日、東京競馬場で15時45分発走予定だ。
PICK UP
Ranking
5:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
















