真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.06.11 13:40

JRAレーン「イライラ」募り暴言!? 大活躍の中、本人は「マーク」と「ゲート」にネガティブ
編集部

JRAの短期免許を取得して来日したD.レーン騎手。4月27日(土)から騎乗を開始し、初日こそ未勝利に終わったものの、その翌日には4勝と爆発。3日目にはメールドグラースで新潟大賞典(G3)を勝ち、JRA重賞初勝利を達成するなど大活躍。1カ月半で早くも26勝をあげ、うち重賞5勝を数えるなど、獅子奮迅の働きを見せている。
手腕を発揮し、華々しい成績を残しているレーン騎手。だが、本人は人知れずフラストレーションを溜め込んでいるようだ。
「最近は、未勝利戦や下級条件では勝利を収めているものの、それ以外ではさっぱり。オークス、日本ダービー、それに安田記念では有力馬に騎乗したものの、いずれも人気を下回る結果に終わったことに本人も納得がいってないようです。
相当鬱憤が溜まっているようで、スタッフに汚い言葉で使っているところを見たという人も出てきました。レーン騎手もまだ25歳。まだ自分の感情を上手にコントロールできないこともあるんでしょうね」(競馬関係者)
C.ルメール騎手が騎乗停止になったことで、その代役に抜擢されたレーン騎手。だがそのプレッシャーに加えて、『乗れる騎手』と認識されたこともあり、日本人騎手にマークされることも増加。それらの影響か、果敢に馬群を捌く競馬が減少し、無難に外々を回して敗退するケースが増えていると指摘する関係者もいる。
PICK UP
Ranking
11:30更新「オグリキャップ負けた」が話題となった宝塚記念…悲運の鞍上は武豊と同世代、勝ち馬の騎手は後に競馬界から追放のショック【競馬クロニクル 第60回】
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 名コンビ・吉田隼人×ソダシは「なぜ」解散に至ったのか。D.レーン→川田将雅「勝利至上主義」に走った陣営の裏事情
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 武豊が「告白」宝塚記念(G1)キタサンブラック大敗劇で「最大の敗因」とされるサトノクラウンの”荒技”の影響……凱旋門賞消滅への思いと「雪辱の秋」へ<2>
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去