GJ > 競馬ニュース > 【重賞展望・キーンランドC】  > 3ページ目
NEW

【重賞展望・キーンランドC(G3)】ここでも著しい台頭をみせる『史上最強世代』世代No.1スプリンターとして秋の王座決定戦に挑むのはどの馬か!

【この記事のキーワード】, ,

「ここ目標に函館入厩後も順調。春は距離がもつと思って使って終いが甘くなったが、前走はいい位置で競馬して終いも伸びてきていた。51kgなら楽しみ」と陣営が話している通り、ここまではマイルやダートを使って適性を試行錯誤していた。

 しかし、4月に芝1200mの雪うさぎ賞(500万下)を制して2勝目を挙げると、続く葵S(OP)も連勝。確かなスプリント適性を示している。これまで9戦して馬券圏内を外したのは、わずか1度。秋に大きな舞台で走るためにも、ここで賞金を加算したいところだ。

 先週、初の重賞挑戦となった新人の坂井瑠星騎手が手綱をとるが、その期待と責任は決して小さくはない。

 迎え撃つ古馬陣にも函館スプリントSで3着のレッツゴードンキや、安定感が増してきたセカンドテーブル、函館で条件戦を連勝してきたホッコーサラスターなど、簡単に『史上最強世代』の台頭を許すつもりはない。

 サマースプリントシリーズ、そして秋のスプリンターズS(G1)に向けて重要な一戦となりそうなキーンランドCは28日(日)の15時35分に発走予定だ。

【重賞展望・キーンランドC(G3)】ここでも著しい台頭をみせる『史上最強世代』世代No.1スプリンターとして秋の王座決定戦に挑むのはどの馬か!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?