GJ > 競馬ニュース > ルメール「2週で16勝」の裏  > 2ページ目
NEW

JRAルメール「2週で16勝」の裏に「デジャヴ」と「傾向」? 西高東低が如実な現象が

JRAルメール「2週で16勝」の裏に「デジャヴ」と「傾向」? 西高東低が如実な現象がの画像2

「気付いた方も多いと思けど、この日の新馬戦はどちらもルメールと藤沢厩舎のタッグが勝ち、2着は岡田祥嗣騎手と河内洋厩舎。しかもレース内容も瓜二つで、逃げる岡田騎手の馬をルメール騎手の馬が最後で交わす形。見ていて『デジャヴか?』なんて周りと話したよ(苦笑)。

 新潟競馬場の外回りは流れが遅くなるけど、新馬戦だと途中で捲るような乗り方をする騎手もまずいないんだ。だから力差があまりない場合は、最初のポジショニングがモノを言う。今回は2戦とも関西の騎手と厩舎のタッグがワンツーを決めたけど、関東の他の騎手はこういう傾向をあまり把握していないのかな。そうだとしたら、騎手リーディングが西高東低になってるのもわかるよ」(某調教師)

 競馬界で長らく続いている西高東低。これを逆転するにはまだ時間がかかるようだ。

JRAルメール「2週で16勝」の裏に「デジャヴ」と「傾向」? 西高東低が如実な現象がのページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  6. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  7. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  8. JRAの重要事! 夏の風物詩セレクトセールとサマーセール。生産界の代理戦争と取引馬の成績
  9. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  10. 岩田康誠「キレ散らかし」返答にインタビュアーもタジタジ…名手が信じたドウデュース世代の実力馬が有馬記念前に答え合わせ