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2016.08.27 07:45
重賞穴馬データ~キーンランドC・新潟2歳S~
編集部
先週は札幌記念で推奨した穴馬ネオリアリズムが見事勝利。北九州記念でもオウノミチが3着に好走した。この勢いで今週の重賞もキッチリ穴馬の激走を見極めたい。
キーンランドカップ
今年で11回目を迎えるキーンランドカップは過去10年で1番人気の勝利は1度のみ、16頭立て16番人気馬の勝利もあるなど波乱要素満載の重賞だ。今回も過去10回の結果から穴馬の激走傾向をしっかりと見極めたい。
過去10年で6番人気以下で3着以内に激走した穴馬はのべ8頭。その傾向は以下の通りだ。
・騎手は関西所属騎手が圧倒。
・調教師は関西所属厩舎が優勢
・性別は牝馬が優勢も牡馬とセン馬も要注意
・年齢は5~6歳馬が中心
・馬体重は458-508kgと軽すぎず重すぎず
・前走人気は2~17番人気と1番人気以外
・前走着順は5~15着馬に注目
・前走レースはオープン特別かG3戦(特に函館スプリントステークス)が中心
・前走距離は1200m戦が中心
・重賞3着以内の実績がある馬に注目
以上の傾向から浮上する今年の穴馬候補は以下の2頭。
オメガヴェンデッタ
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各条件にほぼ合致している注目の一頭。昨年は3着馬と同タイムの4着だったが今年の方が重賞2着など成績は上。
セカンドテーブル
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こちらも各条件にほぼ合致している。昨年は5戦して一度も掲示板(5着以内)に載れなかったが、今年は4戦して1勝3着2回と好成績。2014年には重賞勝利実績もある。
以上の2頭にソルヴェイグ、シュウジ、レッツゴードンキの函館スプリントステークス上位3頭を加味した馬券がオススメだ。
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