真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.08.29 15:42
89年日本ダービー馬・ウィナーズサークル30歳で死す。オグリキャップにメジロマックイーン「芦毛最強時代」を彩った1頭
編集部
ウィナーズサークル(引退名馬より)1989年の日本ダービーを制したウィナーズサークルが、老衰のため繋養先の東大大学院農学生命科学研究科付属牧場(茨城県笠間市)で死んだ。30歳の大往生だった。
ウィナーズサークルは88年、美浦・松山康久厩舎からデビュー。芝では3戦して勝利をつかめなかったが、ダートに場を移して初勝利。ダートで4戦2勝2着2回の成績を収めた後、いきなりクラシック第一戦皐月賞に挑戦。7番人気ながら2着に食い込み、本番のダービーに挑む。
例年以上の混戦模様となった日本ダービーでは中段でレースを進め、直線でリアルバースデイとの叩きあいを半馬身制しての勝利。茨城県産馬として初の日本ダービー制覇を達成した。その後は京都新聞杯4着、菊花賞10着に敗れ、骨折が判明。引退となった。
同馬は、「芦毛馬」として初の日本ダービー馬だった。その後も芦毛のダービー馬は誕生していない。
時はバブル景気、翌1990年の中央競馬はまさに「ブーム」の絶頂だったと言っていいだろう。武豊などスター騎手の台頭、ダービー当日の東京競馬場入場人員レコードとなる196,517名の中で沸き起こった「ナカノコール」……。
ちょうどこの時代はオグリキャップが引退レースの有馬記念で奇跡の復活を遂げ、後に天皇賞連覇を果たすメジロマックイーンの菊花賞制覇など、タマモクロスなどから続く「芦毛最強時代」。周囲があまりにも派手すぎて地味な存在だが、ウィナーズサークルもまた、芦毛時代、競馬全盛を彩った名馬の1頭と言えるのかもしれない。
PICK UP
Ranking
5:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
景気も関係ない日本経済の”桃源郷”。毎年2日間で売上げ100億超えを誇る日本一の競走馬セリ市『セレクトセール』には外国の王族もご来店
【函館記念】ミスターシービー世代「超個性派」の大駆けから41年、難関ハンデ重賞で“鉄則”から導いた狙い目は【東大式必勝馬券予想】- 怪物オグリキャップに二冠馬ミホノブルボン、世界最強馬イクイノックス…常識の埒外から現れた「マイナー血統馬」の活躍こそ競馬の醍醐味【競馬クロニクル 最終回】
- 横山典弘「調教師は諦めた。もうずっと騎手でいく」引退も噂された大ベテランが3度目のダービー優勝!「将来性を断たなくて良かった」の言葉にファンもしみじみ?
- 「上村先生やったらしゃあない」最高額1億円馬は熱血調教師の“情熱爆発”で誕生!? ベラジオオペラ陣営の爆笑エピソード【特別インタビュー】
- 「94連敗」の苦い過去も……新種牡馬たちの光と影
- JRA武豊×キーファーズの快進撃が止まらない!? 大器ドウデュース「内容的には完勝」の2連勝で、無敗牝馬ロンと来年のクラシック席巻か
- JRA「謎の主取り」ディープインパクト産駒「大盛況」も唯一の敗者……セレクトセール「平均2億円」ディープ特需に埋もれた“13番目の男”とは
- キセキ試行錯誤の1年も「武豊不在」が痛恨!? 父ルーラーシップが残した伝説の3連発…… 有馬記念(G1)「逃げ濃厚」も台無しの可能性
















