JRAキセキ×スミヨンで「奇跡」凱旋門賞制覇へ! 川田将雅は「アノ馬」で
9月15日のフォワ賞(G2)、10月6日に開催される凱旋門賞(仏G1)へ出走すべく、すでに日本を発ったキセキ(牡5歳、栗東・角居勝彦厩舎)。同馬の鞍上は長らく明かされていなかったが、競馬ライター平松さとし氏が自身のTwitterで、「キセキ鞍上はスミヨンらしい」とツイートし、話題となっている。
キセキは昨年の後半に川田将雅騎手とコンビを組んで以降、逃げ馬として覚醒。以後、G1競走で天皇賞・秋3着、ジャパンC2着、有馬記念5着、大阪杯2着、宝塚記念2着と、勝利はないものの掲示板を外さない安定した走りを見せていた。
その後、キセキを管理する角居調教師が「凱旋門賞に行こうかと思っています」と挑戦を表明。角居調教師にとって、2010年のヴィクトワールピサ以来の凱旋門賞挑戦となるが、鞍上については明言が避けられていた。
「キセキの鞍上には今春、JRAで大活躍したO.マーフィー騎手の名前もウワサされていました。ですが、実績の面ではさらに彼を上回るC.スミヨン騎手になる可能性があるとは驚きました。陣営からの公式発表ではないので確定ではないものの、スミヨン騎手の技術はピカイチで、名手ひしめくフランスリーディングでも常にベスト3に入る腕前を誇っています。実現したならば、これ以上ない頼もしい味方になるでしょうね
かつてスミヨン騎手は、凱旋門賞に挑戦したオルフェーヴルの鞍上も2年連続で務めています。その時は2年ともフォア賞を経て凱旋門賞に向かうローテでしたが、どちらも前哨戦こそ勝利したものの、本番では惜しくも2着。今回、キセキに乗るのであれば、この時を上回る成績をあげてもらいたいですね」(競馬誌ライター)
一方、これまでキセキの主戦を務めた川田騎手はブラストワンピースで凱旋門賞挑戦が決定している。
「川田騎手はブラストワンピースの陣営が、凱旋門賞のステップレースとして設定した札幌記念(G2)から騎乗。それが決定したときから、管理する大竹正博調教師は『次に予定している本番の凱旋門賞で騎乗してもらうことも見据えて』と話していました。凱旋門賞でキセキに騎乗できないのは意外に早くから決まっていたのかもしれませんね。
不調だったブラストワンピースも、前走の札幌記念で復活して見事な走りを見せました。キセキに乗ることができなかったのは残念かもしれませんが、川田騎手にはブラストワンピースで全力を尽くしてもらいたいですね」(競馬記者)
今年の凱旋門賞はどのような結末を迎えるのだろうか? 日本馬たちの活躍に期待したい。
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