GJ > 競馬ニュース > タワーオブロンドン完勝  > 2ページ目
NEW

JRAスプリンターズS(G1)タワーオブロンドン完勝に「世界最強」ゴドルフィンもご満悦!? 絶対王者から新王者へ受け継がれた「スプリント王」の系譜

JRAスプリンターズS(G1)タワーオブロンドン完勝に「世界最強」ゴドルフィンもご満悦!? 絶対王者から新王者へ受け継がれた「スプリント王」の系譜の画像2

 

「戦前から『今の中山は前が止まらない』と言われており、モズスーパーフレア以下、先行勢の激しいポジション獲りが展開されている中、好スタートから無理せずに中団まで下げたルメール騎手の冷静な判断力が光ったレースでした。

タワーオブロンドンは8月のキーンランドC(G3)からセントウルS(G2)を使って、今回約1月で3度目のレース。特に、勝てばサマースプリント王者という前走はメイチの仕上げといわれていたので、その状態をキープした陣営の勝利だと思います。

これまで本番に影響が出るということで、G1を狙う有力馬はサマースプリントを酷使しない傾向にありましたが、今回の勝利は一石を投じるものになりそうです」(競馬記者)

 タワーオブロンドンの馬主ゴドルフィンにとっても嬉しい勝利だ。レース後にはさっそく公式Twitterで「Tower Of London wins the G1 Sprinters Stakes(タワーオブロンドンがスプリンターズS(G1)を勝ちました)」とファンに報告している。

 日本進出初のG1馬となり、昨年の最優秀短距離馬に選出されたファインニードルが引退。空座となったスプリント王を射止めたのは、またも世界最強といわれる“青き軍団”だった。

JRAスプリンターズS(G1)タワーオブロンドン完勝に「世界最強」ゴドルフィンもご満悦!? 絶対王者から新王者へ受け継がれた「スプリント王」の系譜のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. JRA菊花賞(G1)コントレイル逆転の穴馬候補!? 全出走馬の血統・実績から浮上した3000mがプラスになる馬は?
  8. 元JRA藤田伸二氏「先生が拗ねちゃってね」「何年干されたか…」名伯楽2人との「仲違い」にファンは興味津々、名手が語った真相とは
  9. 大物馬主が女性騎手候補に「主戦騎手」の期待、未来の今村聖奈や藤田菜七子が誕生!?
  10. JRA横山武史「ベタ惚れ」エフフォーリアはメジロライアンの再来!? 父・横山典弘を作り上げた名馬と、管理する調教師たちの「奇妙な共通点」とは