GJ > 競馬ニュース > 「20年越しの母娘の悲願」  > 2ページ目
NEW

JRA秋華賞(G1)「20年越しの母娘の悲願」ビーチサンバが福永祐一騎手とのコンビでG1制覇を目指す

【この記事のキーワード】, , ,

 実は本馬の母親であるフサイチエアデールにも福永騎手は騎乗経験がある。1999年のローズSから4戦騎乗しており、ローズSは2着、秋華賞は5着に終わったものの、エリザベス女王杯(G1)では2着と好走している。

 福永騎手にとってみれば、この母系血脈の「勝ち切れなさ」をよく知っていると言える。そして、母親と同じく2着に終わったローズSを終えて「今度こそは」と思うところがあるはずだ。

 20年越しの因縁がある秋華賞。本馬で金星を挙げてその因縁を断ち切りたいのではないか。母親が果たせず本馬の悲願となっている秋華賞制覇。両馬に騎乗した福永騎手とのコンビでシルバーコレクターの流れを止められるか。注目したいところである。

JRA秋華賞(G1)「20年越しの母娘の悲願」ビーチサンバが福永祐一騎手とのコンビでG1制覇を目指すのページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  4. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  5. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  8. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  9. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!