GJ > 競馬ニュース > スワンS(G2)決め打ち2点  > 2ページ目
NEW

JRAスワンS(G2)は関係者情報決め打ち2点! モズアスコットより期待したい「爆走不人気馬」

【この記事のキーワード】, ,

 陣営は「前走大敗は熱中症で度外視」としつつも気正面はやはり不安な様子。「ブリンカーを外した京王杯はピタリと折り合いがついたが、ソラを使う面があった。なので今回は着けるが、そうすると暴走気味の走りになってしまう。ちょうど中間くらいで走れればいいけど、まだポイントが見つかっていない」と試行錯誤が繰り返されているようだ。「ポテンシャルは高いけど、コントロールがね」と口ごもっていたようだが、逆にいえばそれがハマれば……ということ。今回はいい方に向くと信じたいところだ。

 △には、C.スミヨン騎乗のダイアトニック(牡4 栗東・安田隆行厩舎)。

 前走安土城Sで接戦を勝利。ここまで5着以下が一度もない堅実さが売りだ。本来なら〇評価をしてもいいのだが、「京都は4戦4勝、距離の1400メートルもベスト。条件は整っている」としつつ「まだトモが甘いのでスタートはひと息」「ペースが流れて置かれる心配もある。デキの良さとペストの条件でどこまでやれるか」と、陣営は半信半疑のコメントに終始したようだ。スミヨン騎手はレイエンダ(富士S2着)と本番でどちらを選ぶか、このレースの結果で決めるらしい。信頼度は高いが関係者の弱気から、△評価に留める。

 以上を踏まえ、今回の買い目は以下とする。

【3連複2頭軸流し2点】

【10.18】

  ↓

 9.17

 セイウンコウセイを軸の時点で、的中すればかなりの配当が見込める。トゥザクラウンが「本来の走り」をしてくれれば、さらにおいしい。

JRAスワンS(G2)は関係者情報決め打ち2点! モズアスコットより期待したい「爆走不人気馬」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
  7. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  10. 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」