GJ > 競馬ニュース > 名物馬主シゲル軍団2015年の魚シリーズはどうなった?
NEW

ムツゴウロウが引退? 名物馬主シゲル軍団2015年の魚シリーズはどうなった?

【この記事のキーワード】, ,
keiba0609.jpg

 サバ、マグロ、アカカマス、マンタ、ムツゴロウ、ハマチ、メジロザメ、ロウニンアジ、アマダイ…。これらに共通するものとは何か? そう聞かれたとき多くの競馬ファンは「馬名」と答えるだろう。

 現在JRA日本中央競馬会には2000名ほどの個人馬主が登録されている。ドゥラメンテやジェンティルドンナのようにイタリア語を馬名の由来にする馬主や、マカヒキやウリウリのようにハワイに関連した単語を馬名にする馬主もいる。しかし「魚」や「動物」を馬名のテーマにする馬主というのは一般人からすればとても理解しがたい話だろう。

「馬なのに魚?」

 この珍馬名でお馴染みなのは阪神馬主協会の元会長で関西馬主の重鎮・森中蕃氏だ。森中氏はシゲル~の馬名で持ち馬を走らせており、2013年の現3歳馬は「魚」シリーズ、2014年の現2歳馬は「動物」シリーズ由来の馬名を付け、多くの競馬ファンから注目を集めている。

 また森中氏は高額馬を買わない馬主としても有名。競走馬の競りでも300~500万円ほどの安価で走りそうな馬をまとめて購入し、各世代から数頭活躍馬が出ればいいという考え方を持つとされる。

 魚シリーズの馬は数多く登録されているが、現時点、JRAで勝利をあげたのは「シゲルオキサワラ・シゲルキツネダイ・シゲルキハダマグロ・シゲルクロダイ・シゲルサケガシラ・シゲルサンマ・シゲルシマダイ・シゲルテングダイ・シゲルナガイワシ・シゲルノコギリザメ・シゲルヒラマサ・シゲルムロアジ・シゲルメジロザメ」の13頭のみ。しかしシゲルノコギリザメは重賞のシンザン記念、ファルコンステークスでともに3着に入るなど、好走しておりすでに4000万円以上を稼いでいる。G1のNHKマイルカップにも出走した。

 ただし勝ち上がった3歳馬で秋以降も活躍できそうな馬は数えるほど。それでも愛馬がG1に出走するなど、森中氏は十分楽しんだのかもしれない。すでに現2歳世代の「動物」シリーズもデビューしており、シゲルボブキャットが世代初勝利、そしてシゲルベンガルトラが重賞の小倉2歳ステークスでも5着と上々の走りを見せた。

 競馬ファンの密かな楽しみでもあるシゲル軍団の活躍。残り4週間の3歳未勝利戦、そしてこれからデビューする2歳馬の動向から目が離せない。

ムツゴウロウが引退? 名物馬主シゲル軍団2015年の魚シリーズはどうなった?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA グラスワンダー主戦騎手「溺愛」で今年0勝の息子ジョッキーと共倒れ状態……往年のライバル横山典弘から「痛恨不利」も“同情の声”が集まらないワケ
  2. JRA崖っぷち調教師東西編~的場均・古賀史生・柄崎孝・本間忍ほか~
  3. JRA「牝馬二冠」へアーモンドアイ最大の「不安」……能力圧倒的も「出遅れグセ」の奥にある「唯一の弱点」とは
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 岩田望来「素行不良」で追放されても重賞4勝目ゲット! 減量トラブルや夜遊び発覚した「問題児」が干されなかったワケ
  8. 競馬場のはずが何故か「刑務所」に……”コワモテ”調教師の珍エピソード爆笑も、中には「本物のコワモテ」に目をつけられてしまった人も……
  9. アーモンドアイ「弱点」はアウェーの洗礼!? ドバイターフ(G1)へ国枝栄調教師が語る「懸念」と「ドバイのルール」に飲まれた日本最強馬
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬