GJ > 競馬ニュース > 紫苑Sは『新重賞ハンター』にお任せ?
NEW

「普通に走れば、なんとかなる」新設重賞の紫苑S(G3)は『新重賞ハンター』にお任せ!?ヴィルシーナの全妹が秘めたる素質を開花させる!

【この記事のキーワード】, ,

 日本中央競馬を司るJRAは、とにかく新しい重賞競走を創ることが好きらしい。

 一昨年には、かつてエアグルーヴやメジロドーベル、そして近年ではイスラボニータが制した2歳限定のいちょうSを新設重賞(現サウジアラビアRC)にし、昨年は12月の牝馬限定オープンだったターコイズSを新設重賞に格上げしている。

 そして、今年もまた今週の紫苑Sを(G3)に格上げしたというわけだ。

 その一方で2年連続、まるで狙っているかのように管理馬を新設重賞の”初代王者”に就かせている敏腕調教師がいる。栗東の友道康夫調教師だ。

 今秋、日本ダービー馬マカヒキで世界の頂点を狙う大仕事を担っている友道調教師だが、実は『新設重賞ハンター』という意外な側面も持っている。

 そして、一昨年のいちょうSをクラリティスカイで、昨年のターコイズSをシングウィズジョイで制覇している友道厩舎が、これまた新設重賞の紫苑Sに送り込むのがヴィブロスだ。

 馬主が大魔神・佐々木主浩氏で、調教師が友道調教師とくれば、もちろんヴィブロスはヴィルシーナ、シュヴァルグランの妹にあたり、ディープインパクト産駒のヴィルシーナの全妹になる。

「普通に走れば、なんとかなる」新設重賞の紫苑S(G3)は『新重賞ハンター』にお任せ!?ヴィルシーナの全妹が秘めたる素質を開花させる!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  6. JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬