武豊騎手が「メッチャいい!」ついに『JRA全G1完全勝利』の大記録達成なるか!?日本競馬のレジェンドがデビュー間近のエアスピネル全弟を大絶賛!
エアスピネル(競馬つらつらより)「メッチャいい!」
無敗の三冠馬ディープインパクトに、世界最高評価を受けたエイシンヒカリなど、これまで数多の名馬とコンビを組んできた武豊騎手が開口一番、笑顔をはじけさせた。
14日、デビューを控える2歳馬の調教に、競馬界を代表するレジェンドが自ら跨る一幕があった。「見た目は違うけど、乗り味は似ている。心臓が強い」とエアウィンザー(牡2歳、栗東・角居厩舎)の動きに大きな手応えを感じ取ったようだ。
父がダービー馬キングカメハメハで、母が秋華賞馬エアメサイア。そう、今年のクラシックで史上最強クラスの戦いを演じている『BIG5』の一角エアスピネルの全弟である。
これはもしかしたら兄を超える逸材になるかもしれない……すでに調教では1つ年上のエルプシャフトと互角以上の動き。このエルプシャフトとてデビュー戦を快勝し、2戦目で京都新聞杯(G2)に挑みながらも5着した素質馬であり、6冠牝馬ブエナビスタの半弟にあたる超良血馬だ。
調教とはいえ、そんなエルプシャフトと遜色ない動きは、すでに2歳馬離れしていると関係者の間でも評判。あの武豊が、デビュー前から追い切りを付けるほどの逸材というのも納得だ。
すでに来週の9月25日に開催される阪神のデビュー戦が予定されているが、順調に行けば最初に狙うのは当然、昨年は兄が2着と涙を飲んだ朝日杯フューチュリティS(G1)になる。
昨年12月の朝日杯FS。エアウィンザーの兄エアスピネルは単勝1.5倍の断トツ人気に推されていた。鞍上はもちろん武豊。しかも、これは武にとってJRA全G1制覇という前人未到の大記録が懸かった一戦でもあった。
迎えた最後の直線、力強く抜け出したエアスピネル。まさに絵に描いたような横綱相撲の競馬であり、間近に迫った大記録達成の瞬間にスタンドからは大歓声が上がった。
ところがゴール寸前、外から異次元の末脚で飛んできた馬がいた。
PICK UP
Ranking
11:30更新
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
JRA「強制卒業」させられたリーディング下位騎手のフリー化が続々、内輪揉めや騎乗馬の確保を心配する声も…「誰も得をしなかった」介入とは
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA北村友一騎手「しがらき巡礼」で小倉リーディング!? “モレイラ旋風”吹き荒れる中、秋競馬は「中堅騎手」が高配当の使者になる?
- 【朝日杯FS】「勝ち馬は強かった」ジャンタルマンタル降板の元主戦は16着大敗もかつての相棒を称賛。もう1頭の「大物」と暮れの中山で鬱憤晴らしへ
- JRA荻野極と横山武史が「誤爆」で一触即発!?「ふざけんな!ナメてんのか!」1番人気大敗の腹いせにタオル投げるも……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?















