真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.09.16 09:35
武豊騎手が「メッチャいい!」ついに『JRA全G1完全勝利』の大記録達成なるか!?日本競馬のレジェンドがデビュー間近のエアスピネル全弟を大絶賛!
編集部
エアスピネルの母エアメサイアのオークス制覇を、寸でのところで打ち砕いたシーザリオの息子リオンディーズである。信じられないような強襲劇を母仔2代にわたって受けた武豊にとっては、まさに悪夢のような瞬間だっただろう。
あれから9カ月、エアスピネルとリオンディーズの対決は2勝2敗の互角。エアウィンザーがデビューを予定している9月25日の神戸新聞杯(G2)で、通算5度目の対決に挑もうとしている。同日に同騎手で同競馬場を走る弟エアウィンザーとしては、なんとしてもデビュー戦を快勝し、兄エアスピネルの後押しをしたいところだ。
しかし、ここでまた「複雑な運命」が絡み合っている。
実はエアウィンザーを管理する角居調教師は、同時にエアスピネルの最大のライバル・リオンディーズを管理する調教師でもあるのだ。プロフェッショナルの世界に「私情」を挟む余地などないだろうが、複雑な心境なのは間違いないだろう。
ただ、逆に「昨日の敵は今日の友」ではないが、相手の優秀さを知る分、この上なく頼もしい味方ともいえる。
いずれにせよ、仮にエアウィンザーがデビュー戦を突破すれば、朝日杯FS制覇ひいては武豊騎手のJRA全G1制覇という大記録の可能性が一気に高まって来る。武豊騎手としては、リーチを掛けた2012年から4年になるが、目と鼻の先まで迫ったエアスピネルの弟で悲願のリベンジ達成なるだろうか。
まずは9月25日のデビュー戦に注目したい。
PICK UP
Ranking
17:30更新
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 今村聖奈に続き坂井瑠星も“イチャイチャ動画”が流出!? パートナー愛を試される大一番
- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択















