真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.11.17 17:59

JRA川田将雅「因縁」の“福永リターン”で大チャンス!? マイルCS(G1)ダノンプレミアム痛恨2着も、次週ワグネリアンに流れアリ?
編集部
「先日の東京で騎乗停止処分を受けた福永騎手ですが、実はその時の被害馬の鞍上が川田騎手。あくまで結果論ですが、これでマイルCSで川田騎手が主戦を務めるダノンプレミアムのライバルだったインディチャンプが乗り替わりを余儀なくされました。
しかし、知っての通り、本番ではダノンプレミアムが一度抜け出したものの、池添騎手に乗り替わったインディチャンプが強襲……。
レース後には、会心の騎乗を見せた池添騎手に賞賛の声が集まっていますし、川田騎手でなくとも『もし福永騎手のままだったら……』と誰もが考えてしまいます。実際に春のマイラーズC(G2)では同舞台でインディチャンプに完勝していたわけですから」(競馬記者)
川田騎手にとっては、まさに痛恨の2着。しかし、そんな悩めるトップジョッキーにも、来週にはビッグチャンスが待っている。
「奇しくも、川田騎手は来週のジャパンC(G1)で、福永騎手が乗るはずだったワグネリアンの代打騎乗が決定しました。おそらくは川田騎手にとって、この秋5度目のG1・1番人気になると思います。
今週のマイルCSは福永騎手から乗り替わったインディチャンプが勝ちましたし、川田騎手としてはこの“流れ”に便乗してでも、自身のG1連敗を止めたいところでしょうね」(別の記者)
「前走・福永祐一」という意味では、前日に行われた東京スポーツ杯2歳S(G3)でもコントレイルがR.ムーア騎手で勝利。今年、G1で呪われたように勝ち切れない川田騎手だが“福永リターン”の流れに乗りたいところだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新JRA伝説レコード「1:57.8」サッカーボーイの謎に迫る。1988年から「32年間」不滅、最有力は当時の函館が「洋芝ではなかった説」だが……
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分