
JRA川田将雅「変な競馬になって」武豊へ謝罪!? みやこS(G3)1番人気インティ最下位大敗に“疑惑”の声……
3日のみやこS(G3)で1番人気に支持されながらも、最下位の15着に大敗したインティ。
スマハマとリアンヴェリテとの超ハイペースが祟った印象だが、米国遠征中だった武豊騎手の「代打」という形でバトンを受け継いだ川田将雅騎手にとっては、すこぶるバツの悪い結果になってしまった。
「どうやらレース後に、川田騎手から『変な競馬になってすみません』と武豊騎手へ謝罪があったようです。次走は12月のチャンピオンズC(G1)が予定されているインティですが、精神的にもダメージが残る競馬になってしまいました。
フェブラリーS(G1)に続く、統一ダート王が期待されていますが、それどころではなくなっているかもしれません」(競馬記者)
レース後、ネット上のファンからもSNSを中心に「あんなハイペースなのに何故行った?」「競り合う必要ないだろ」「もう少し制御できなかったのか」など、川田騎手の騎乗への疑問が噴出……。
1番人気で最下位という衝撃的な敗戦だっただけに、なおさら注目を集めてしまったようだ。
この騎乗は、関係者の間でも話題になった。ただ、話題の中心はハイペースに巻き込まれたことよりも、むしろ4コーナーでの川田騎手の“オーバーアクション”にあったという。
「4コーナーでC.スミヨン騎手のウェスタールンドが強引に割って入ったことで、インティがはじき出される形になりましたが、レース後には関係者から『あの程度の不利なら、まだやれたはず』『あんなに大袈裟に下げる必要ない』という指摘がありました。
というのも、ウェスタールンドから不利を受けたインティが急激に速度を落としたことで、後ろにいたメイショウウタゲが巻き込まれて国分恭介騎手が落馬する事態に……。『馬より先に騎手の方がやる気をなくしたのでは?』という陰口もあったようです」(別の記者)
無論、不利は受けた当人にしかわからない面もあり、邪推の域を出ない。しかし、川田騎手には“前例”がある。
PICK UP
Ranking
5:30更新横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRAにピンポイントで「潰された」殿堂馬……「障害最強馬」オジュウチョウサンが超えるべき「最後の壁」は、強過ぎるが故の”歴史的遺恨”
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- ドゥラメンテ「最後の大物」出現なるか。わずか4世代から三冠牝馬リバティアイランドやG1・3勝タイトルホルダー「伝説」の最終世代をピックアップ
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- “第2の金子オーナー”は武豊の元パートナー!? 「エピファネイア×ステイゴールド」の期待馬が今週末デビューへ
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情