真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.11.06 13:44
JRA川田将雅「変な競馬になって」武豊へ謝罪!? みやこS(G3)1番人気インティ最下位大敗に“疑惑”の声……
編集部
「今年の安田記念(G1)で2番人気のダノンプレミアムに騎乗していた川田騎手ですが、スタート直後に不利を受け、ほぼ何もせずに最下位でゴール。レース直後には下馬するシーンもありましたが、結果的に異状なし。関係者の間でも『一体、なんだったたんだ?』と話題になりました。
そういったこともあって、今回の大敗にも“疑惑の目”が……。
関西の某騎手が『あれはインティ(の暴走)を抑えきれなかった照れ隠し。たまたま不利を受けたから、これ見よがしに大袈裟に下げただけ』と言えば、『もともとスミヨンと仲悪いから、ちょうどよかったんじゃない?』『昔から、そういう癖(オーバーアクション)あるな』という声も」(同)
また、記者によると今年4月に四位洋文騎手も似たようなケースで激怒していたという。
「1番人気のダノンディーヴァに騎乗して、レースを勝った四位騎手でしたが、ゴール前で斜行したとして騎乗停止に。その時の被害馬が川田騎手のアバルラータだったんですが、どうやら川田騎手が後ろにいることをアピールしていなかったようで……。
騎手は普通、レース中の事故を避けるために、自分の馬に手応えが残っていれば声を出してアピールするんですが、四位騎手には川田騎手の声がまったく聞こえなかったそうです。四位騎手からすれば、ハメられたようなものと思っているでしょうね」(同)
レース後、四位騎手は川田騎手から「気をつけてくださいよ」と忠告されたらしいが、相当頭に来ていたという。先週のみやこSでJRAから制裁を受けたスミヨン騎手の騎乗を擁護するつもりはないが、川田騎手の方にも色々と問題がありそうだ。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!