真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.09.18 16:45

【オールカマー(G2)展望】宝塚記念馬マリアライトVS有馬記念馬ゴールドアクター!2頭のグランプリホース同士が激突!
編集部
グランプリホースとして迎えた今春は、日経賞(G2)から始動。有馬記念で2着だったサウンズオブアースを再び退けて貫録を見せつけたが、1番人気で迎えた春の天皇賞(G1)では本来の伸びを欠き、12着に敗退。不利と言われる外枠から厳しいレースを強いられたが、本質的に距離が長過ぎたのかもしれない。
春はそのダメージを払しょくするため、宝塚記念には向かわず早めの休養。8月の下旬に帰厩すると、今月1日には初時計を記録している。陣営も「まだ気持ちが入っていないかな」と動きには満足していなかったが、15日の1週前追い切りで主戦の吉田隼人騎手が騎乗して、ようやく闘争心に火が付いてきたようだ。
この秋は、ここを使ってジャパンC(G1)と有馬記念の3戦を予定。復活した姿を見せるためにも、ここで無様な競馬はできない。
そのゴールドアクターが崩れた天皇賞・春で改めて存在感を発揮したのがカレンミロティック(セン8歳、栗東・平田厩舎)だ。
春の天皇賞では最後までキタサンブラックに詰め寄り、あわやの場面を作った2着。その長距離適性を買われて今秋は国内路線ではなく、豪州のメルボルンC(G1)を目指す。
PICK UP
Ranking
17:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬