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JRAターコイズS(G3)は「高配当」を確信!? 「ハイレベル」3歳牝馬に「鉄級◎」と「伏兵」を発見‼

「▲」はオールフォーラヴ(牝4、栗東・中内田充正厩舎)を挙げたい。

 今年は自己条件特別から始動するも凡走。だが、夏前から調子を上げてうずしおS(1600万下)、米子S(OP)と連勝。続いて挑んだ関屋記念(G3)では大敗するも、府中牝馬Sではラッキーライラックに僅差で迫る4着と調子を上げてきている。

 当初は石橋騎手だったが、ハンデが55キロとなったことでビュイックが乗れる事になった。スタッフは「55キ口で良かったですよ。おかげでビュイックが乗れますし、短期免許の中でも1 番安定感がありますから。前走が正攻法の競馬でGI馬ラッキーライラックと僅差。走りがスムーズな右回りに替わって、1ハロン短縮もプラス」と好材料がズラリ。

 ここはマークしない手はないだろう。

「△」はフィリアブーラ(牝3、美浦・菊沢隆徳厩舎)を指名。

 3歳初戦のフェアリーS(G3)を勝ったことで、桜花賞(G1)、オークス(G1)への出走は叶ったがいずれも大敗。秋初戦の紫苑S(G3)では5着と健闘するが、秋華賞へは行かず、このレースが秋2戦目となる。

「最終追い切りは非常にいい動きでした。夏に強い牝馬と言われますが、この馬は寒い時期が合うようです。今年の春シーズンより成長していますね。中山マイルは勝っている舞台だし、53キロなら楽しみです」と菊沢師は笑顔で語った。

 古馬とは初対戦になるが、その分斤量はこれまでより軽くなったので有利になったのは間違いない。

 買い目だが、8番エスポワールを軸に、6番フロンテアクイーン、11番オールフォーラヴ、14番フィリアブーラの馬単3点で勝負したい。

 エスポワールは人気になると思われるが、残り3頭はどの馬が来ても高配当が見込める。荒れる牝馬重賞だけに人気薄をチェックしたい。

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